ちょっとめんどくさい
- カテゴリ：日記
- 2023/05/26 16:28:01
ちょっとじゃなくかなり面倒だが、断片的に記憶が繋がってない＆無くなってる記憶ありで、自覚はあるけれどそれが今だと本人が気が付いてないって言うのが大変。
屁理屈には理路整然と立ち向かうが、元々頑固なのでへそを曲げると扱いずらい。
さじ加減を考えながら、24時間体制で見守るのが結構面倒。
断片的な記憶を偶に言うけど、後に忘れたり。
ICUが長くてと言うか、長過ぎて、未だに妄想も見るようで大変そう。
まぁ、家に医者も看護師も居ないので、夢だと思うみたいですが。
夢じゃなくて妄想だぞー。
目覚めてから（最初は暴れるので寝かされていた）二日に一回面会に行っていたんだが、数回しか私に会った記憶は無いらしく、おまえっ！この野郎っ！と思わなくもないが、まぁしょうがないねポヤポヤ夢現と言うか、こいつ幻想の中に生きてんだろうなって思いながらこっちも会っていたので良いんですけどね。
リハビリの先生に「何時も来る女の人は誰ですか？」と聞かれ、記憶欠如の旦那さんは「いつもは看護師？」と答えたらしい。
それで「違いますよ！面会にいつも来てる女性です」って聞かれて、漸く「嫁です。二回ぐらい来た」（二日に一回行ってましたー）って言ったそう。
「奥さん、なんですか」と言われたので、そうだと答えたらがっかりしていたそう「娘に間違えられたかなんかじゃね？相変わらずモテんね」とそこだけ断片的に覚えてて言われても。
「マスクしてるしな」以外に返事ってある？
つか、息子の先輩に姉だと思われて「彼氏居ますか」って聞かれるほどの衝撃は無いかな。
短期睡眠（一時間ぐらい）を繰り返して起きるので、もう本当に24時間体制で話相手をしなければならないって、結構大変。
兎に角良く寝てる。小刻みに。
日中起こして置けば、夜ぐっすり寝れそうなんだが、疲れて眠いと言われると「そうか」としか言えないよねー。徐々に歩く距離も伸ばしているので、回復はそんなに悪くない感じ。
ありがとうございます。気長に付き合っていくつもりですが、ちょっとウザいんですよね。
こればっかりは元の性格もあるので、もう諦めるしか無いんですが。
いざとなったら息子さんも手を貸してくれそうなので、まったり付き合います。
あちきの場合は早期で何とか回復出来ましたが旦那さんはまだまだ時間が掛かりそうです。
挫けそうになる時もあるでしょうが『気長にゆっくりと』ですよ。
無理な時は息子さんも助けてくれるでしょう。
家族であることを大事になさってください(｀･ω･´)ゞ
知ってますけど？わざと話し掛けてますけど？？肺を鍛えてんだよ？返事はしたまえ。
元ぜんそく患者の私なので、ジョギングしながら犬の散歩しつつ、犬に話し掛けるのが一番肺が辛くて頑張ったなって思うんですよ。ド田舎なので、山の天辺まで行って、歌唄ったりしながら肺と気管を鍛える事を集中的にやった訳ですが、それは街中じゃ無理なので取り合えず歩きつつ話をさせてる。
声が元通りだと大きい声が出ちゃうんですが、カラオケは行きたいでしょ？頑張りなよ。
大きなはげが出来てるが、更に後頭部の上の方にも三分の一程の髪の量になってる部分発見。昨日は無かったし、と言うか、観察してて先日「少し薄くなってる？？」と確信が持てなかった部分。
やっぱりはげになるんだろうか？と思いつつ。
旦那さんも私も円形脱毛症は既に経験済みなので、あんまり気にしてない。
ただ、大きいはげだと見た方が気にするので、そこを気遣っちゃうかな、私はっ！旦那さんは髪を短くして、はげを（たぶん私が）見やすいようにしようとしてる！
髪、切ってじゃ無いんですよ！まだ切りません！！
何度も同じ話を私に言う分には良いが、外では困るので注意すれば「そんな記憶はない、どちらが記憶障害なのか分からないだろう」からのへ理屈が始まり、面倒なので「別に私は自分がボケてても良いんだが」と言ったのも気に入らない様子。本当に面倒だな君！
祖父母の介護をしたが、二人共私に戦いを挑んできたりしなかったので、今思えば楽だった？
屁理屈は面倒だと言うこと以外今は無いなって思う。
「何か目的が無いと、ソコ（目的地点）まで頑張れない」
と仰るので、１００ｍほど離れた場所にあるアイス屋を目指す事にしたんだが、閉店してて旦那さんが腐る。
もう少し歩けば、スーパーもあるんだが、そこまで歩く体力が無いと仰る。
「諦めるんじゃないっ！！」と思うが、へそを曲げられて、もう行かないなどと言われては堪らないので新しい目的を一緒に考える。
そうだ。残金の残ったコンビニカードがあるじゃないｗと言う事で、アイスカフェラテを買う。と言う新しい目標完成。
１００ｍの間に休憩が4回。まだ始まったばかりなので、足元も上手く足が地に着かなかったりで大変だけど、少しづつやって行くしかない。
息子さんに「母、頑張って」と放棄されているが、ま、取り合えず旦那さんは私が居れば何とかなると思ってる節があるので、このまま徐々に体力をつけさせていきたいと思う。