フルーツ いっぱいの リングゼリー
- カテゴリ:レシピ
- 2023/05/22 11:26:22
今日は、フルーツがたっぷり入ったリングゼリーを作りました。
https://tomiz.com/recipe/pro/detail/o-ku-200907c-01
こちらのレシピを参考にさせていただきました。
この方のレシピは、大人向けですので
グレナデンシロップや、白ワインを使われています。
ゆこたんは、お酒が苦手なので(*ノωノ)あえて、白ワインは使わずに作りました。
使ったフルーツは
苺 ぶどう【紫】【黄緑】 キーウィ【緑】【金】
パイン レモン です。
生のパインや、キーウィは、ゼラチンでは固まりません
なので寒天で固めます。
前回は、牛乳寒天を使ったので、家族からは
「ゆで卵」とか「白身」と言われましたので
今回は、牛乳は使わずに、寒天と、はちみつ、メイプルシロップで
甘みを付けましたので、やや黄金色っぽい透明になりました。
作り方は、いたって簡単です。
リング型はガラス製でも、金属製でもいいですので
型を用意して、果物を綺麗に洗ってキッチンペーパーで水気を取り
型の中にいれます。
そこに、粗熱が取れた寒天液を流し込むだけです。
先に寒天を流しておいて、あとからフルーツを入れてもいいのですが
思った位置に、まんべんなくフルーツを散らせたいので
先にフルーツをいれたのですが…
1番てっぺんの目立つ場所に苺が来るように配置したけれど
苺は軽くて上に全部浮いてしまい
これは、結果的には1番底に沈みました。( ノД`)シクシク…
まぁ、透明ですから、どこからでもフルーツは、見えますが。
ラップをかけて冷蔵庫でしっかりと冷やします。
型から出すときには注意が必要です。
【型から抜くときのポイント】
エンゼル型から抜くときは、周りをガス台の弱火でさっとあぶるか
ぬるま湯に型ごとつけて、周りを少しだけ温めてお皿をかぶせます。
ひっくり返して型とお皿をしっかり持ったまま、
軽くふってみましょう。
つるっと出てきます。
ただし温めすぎは禁物です。
出てこなかったらまた少し温めて…くらいの要領でいきましょう。
この一瞬が、1番、緊張する時です。
綺麗なリングフルーツゼリーができますように。
そうなんですよ。
ゼリーと言ったら普通はゼラチンを思い浮かべますが、ゼラチンでは固まらない果物が
結構あるのです。
生のパイン、生のメロン、生のキーウィなどがそうです。
かといってメロンやキーウイには缶詰めが無いですから
そういう時にはあらかじめ、その果物をシロップで煮たものならばゼラチンでも固まるのですよ。
面倒でしょ。
その点、寒天だと、固まらないという果物は無いのです。
ハウスのフルーチェでも、生乳(牛乳)を使えば固まりますが
低脂肪乳(加工乳)だと、固まりません。
似たものならば、何でもいいという訳ではないんです。
毎回不思議なのですがゼラチンだと固まらないものが
寒天だと固まるんですね
そうですね。パティシエには男性の方が多いです。
男女比率だと6:4というところでしょうか。
パティシエは、きれいで可愛いスイーツを作るお洒落な職業と思われがちですが、
重い調理器具を扱ったり、力を込めて生地をこねたりと、力仕事も多くあります。
また、立ち仕事が多く仕事が深夜に及ぶこともあるなど、重労働な職業といえるでしょう。
ゆこたんのお知合いでパティシエの女性の方がいらっしゃいますが
仕事場は冷房がガンガンに効いたところが多くて、「体が冷える。」と嘆いておられました。
逆に、パン屋さんは、窯のすぐ近くにいるから暑いのかも知れませんね。
【補足】
ちなみに「パティシエ」は「ケーキ屋」という職業を表す名詞ですが
フランス語では男性名詞です。女性名詞は「パティシエンヌ」といいますが
日本では特に使い分けはせず、男性女性の区別なく「パティシエ」と呼んでいます。
先程、型から外して切り分けていただきました。
思っていたものとは、果物の配置が換わってしまったことが唯一残念です。
苺を上に出したかったのに、底のほうに行ってしまいました。(イチゴは軽くて浮くから)
ですが透明なゼリーですから、手前でも、底でも透けて見えるから大丈夫でした。
お家には、プラスチック製の型があるのですね。
どんな素材でも大丈夫ですよ。桐とか木でなければw
ぜひとも作ってみてくださいね。
キッチンでのスイーツづくりは
やはり女の子が似合うのだ、
なんていうのは古い人間の言うことですかねえ(・∀・)
何年も使ってないけど。