5/11 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2023/05/11 03:44:15
仮想タウンでキラキラを集めました。
2023/05/11
集めた場所 | 個数 |
---|---|
ビーチ広場1 | 15 |
ペット海浜公園 | 3 |
4択 「なちゅらる系」
キラキラ 「ビーチ広場」 波打ち際
「ペット海浜公園」自販機
4択 どんな女の子がいい? → なちゅらる系
ナチュラル。自然ってことか~
ニュースをチラ見していたら、イギリス国王の戴冠式で羽織るマントの刺繍に「イギリスで初めて」ミツバチやカブトムシなどの「虫」が登場したらしい。
今までは植物オンリー。
「虫も生き物として大事である」ことの表現らしい・・・。
日本人にとっては当たり前だけどイギリス人にとっては当たり前ではないこの感覚、イギリス新国王はダライラマ法王を尊敬し何度も会っているからそこから発生したのだろうか?
現在のダライラマ法王は14世。
そのダライラマがまだ少年だった時に、脱走したドイツ兵捕虜がチベットのラサに入り込み、そのドイツ兵と7年交流した実話を元にした映画「7years In Tibet」で、映画館を建てたいけれど建物を建てるとなると虫を殺してしまうから無理だとしょげるダイラマ少年にドイツ兵が「じゃぁザルで土をゆすって虫を探して、その虫をよけて建物立てれば?」と冗談で言ったらダライラマ少年が顔を輝かせて「それがいい!!」というシーンがあった。
流石に普通のチベット人はそんな虫も殺さない生活をしていたわけではなかったがチベット仏教の双璧であるダライラマとパンチェンラマは別格だからなぁ。
映画は中国のチベット侵略によりダライラマが国を脱出することになり、ドイツ兵はチベットを去るところで終わる。
1997年の映画だが、侵略で中国が残酷なことをしているシーンがあると中国政府は激怒、主演のブラット・ピットを中国入国禁止に、映画を中国放映禁止にした。
その後2016年になるまでブラット・ピットは中国に入国することができなかった。
監督はジャン=ジャック・アノー。
子熊物語や愛人/ラマン、ノートルダム 炎の大聖堂 などを撮ったフランス人だ。
「7years In Tibet」はそんなもの撮るの中国政府が許すわけないので大半をアルゼンチンで撮影されたそうだが、実はこっそりチベットに行って撮った映像を入れたり ダイラマ少年の母親役をダライラマの妹が演じていたりとなかなかに中国政府に喧嘩を売った作品だった。
そんなダライラマと親交を結んでいるイギリス新国王は2015年の習近平のイギリス訪問の際の歓迎式をブッチしてる。
当時は皇太子だったから出迎えはエリザベス女王がしている。
バッキンガム宮殿に習近平を宿泊させる厚遇をキャメロン首相が取り計らったのに皇太子はブッチするわ、後にエリザベス女王が「習近平の訪英の時も警備しました」と言った女性近衛に「そう。すごく失礼な人だったでしょう」と(録画されて音が拾われているのも知っていてわざと)声がけしたりして、イギリス王室は中国を歓迎していません!と思いっきりアピールしたのだった。
国王として即位したチャールズ。
なんかもう皇太子時代が長すぎて「チャールズ」と言うと自然と「皇太子」と口にしてしまいそうだが国王だ。
虫も愛すべき生き物だと気づいたのなら、秋の虫の音にも耳を澄ますことになるのだろうか。
混沌とした時代に国王として君臨する難しさよ。
新王チャールズに幸いあれかし。
私もだよ。
「天皇陛下」と言われて頭によぎるのは昭和帝だーー。
上皇様が天皇陛下と言われる度に違和感凄かった。
いわんや今上陛下たるやおや