Nicotto Town


黒猫の本棚。


本棚。181


「後宮の烏」現在3巻まで。

著者・白川紺子 出版・集英社オレンジ文庫

後宮の奥深く、妃でありながら夜伽をすることのない『烏妃』と呼ばれる特別な妃が住んでいる。
その姿を見た者は、老婆であるという者もいれば、少女だったという者もいた。
彼女は不思議な術を使い、呪殺から失せ物さがしまで、なんでも引き受けてくれるというーーー。
時の皇帝・高俊は、ある依頼のため烏妃の許を訪れる。
この巡り合わせが、歴史を覆す禁忌になると知らずに。
ーーー1巻うらがき抜粋。てかまんま。

主人公の烏妃はなんというか、情が厚い。
孤独でいなければいけないという言いつけを健気に守ろうとしつつ、情が厚いからあれこれ抱え込んでしまう。そんな感じ。
なんだろ、もっと「薬屋のひとりごと」の猫猫みたいな「私は一人で平気よ」ってタイプが好みかも?
なんとなく烏妃はもの悲しさを誘います。
カワイイけど。

うらがきにある禁忌ってなんのことか?
1巻ではよくわかりません。多分これから明かされていくのではないでしょうか。

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2024/06/18 08:17
↓確かにb
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2024/06/18 05:17
↓うお、白蓮さまは《初版発売日に買ってシリーズ完結するまで積ん読》ですと~?! なんと優雅で贅沢な読書スタイル☆か。
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2023/10/02 13:15
初めまして。
このシリーズ購入したまま積ん読していて、まだ読んでないんですよね……。
シリーズ物は完結してから読まないと、間が空くと忘れてしまうので発売日に購入するだけして、積ん読が多いのです。。。
早く読みたい!
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2023/06/01 12:29
コレ、姉からの受け売りです。

中国の後宮、妃嬪たちのご寵愛レースの「あがり」は、
【自身の息子を皇帝にして、(夫皇帝は死に)皇太后になること。】

《そこまでやって、やっと立場が安泰》である。と。

なるほど確かに、若く美しい娘が 新しく何人来ようが、夫皇帝の気まぐれで 上級妃や、皇后の首をすげ替えられる心配は、もうない。
次世代妃嬪たちのレースを眺めていれば良い立場。


(自分の息子が皇太子に任命されたら、あとは速く夫が崩御してくれるのを、待つ。だなんて、それもなんだか哀しい気がするけど。

彼女らとて、親の身分で妃嬪の座を断れないこともあるし。
自分を磨き、そこは覚悟して後宮に入るのでしょう。)
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2023/05/30 05:12
オレンジブランさん
ツンデレか・・・可愛いかもしらんw
食いしん坊には笑いました。たしかに! 知らない人からお菓子もらっちゃいけませんよw
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2023/05/27 17:28
烏妃(うひ)はツンデレで食いしん坊。
帝は来るたびに干果物や菓子で烏妃を餌付けして、烏妃のデレが増えた。

自身の宮からも出ようとしなかった烏妃が、チョロチョロと幽鬼事件の調査(関係者へ話を聞き)に歩き
ついには他の妃(親が高官で権勢ある)からも招待されて 何種類ものお菓子をパクつく。

エッ烏妃、もうちょっと警戒しようよ。
いくら烏妃が後宮皇太后レースのライバルでない(夜伽をしない=皇子を持たない)とはいえ
他の後宮作品だったら、菓子に毒が仕込まれてて、死んじゃう場面よ?
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2023/05/12 03:46
オレンジブランさん
おっと、全部読んでないのがバレました(笑)
禁忌がなにか?楽しみにしながらゆっくり読みます^^*
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2023/05/12 02:03
『後宮の烏』いつかな、2022年7月季か10月季にアニメ化されていたのを見ました。

1話完結か 前後編で、すっきり解決する幽鬼(幽霊)事件?たち。
禁忌らしきもの(隠された秘密)はアニメにも出てきたので、書籍の既刊ぶんで 大きいトコは明かされると思います。




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