いろんな意味で不穏な季節か
- カテゴリ：日記
- 2023/05/09 15:09:25
駅に置いてあった缶が爆発、日常あり得ないことだが、たまに置きっぱなしの缶を見かけたりすることはあるので、迂闊に接近してはいけないことをあらためて知る。とにかく不審物には近づかない、触らないことが、爆発などから危険を回避する鉄則と考える。
それから銀座では、真っ昼間に貴金属店で覆面強盗事件があったが、これも日本ではあり得ない事件であるが、五月病と言う病気があるくらいだから、この５月頃の季節は夏に向かって開放的になる何かが起きやすい時期なのかもしれない。
さて人間も動物（我が家の鶏）も天気によって気分が変わるものだが、現在は偏西風が日本列島の北（日本海上空）と南（太平洋上空）の２つの流れがあるので、その間に日本列島があるため、移動性の高気圧と低気圧が次から次へと通り過ぎるので、天候についても不安定で不穏な天気となりそうだ。今のところ太平洋高気圧が張り出してくる時期ではないから、愚図つきながらの天候で梅雨に入ってしまうではないだろうか。
ところで不穏と言えば、ウクライナ情勢が気になる時期であるが、今日の１６時からロシアの戦勝記念パレードが開催されることになっているので、何か起きないか不安視もするところだが、大統領の演説は報道する必要があるだろうから、静かに終了するのではないだろうか。一番気になるのは、ウクライナの反転攻勢がいつ始まるのか、すでにロシア国境付近では、石油施設の爆発や列車の脱線が起きているので、反転攻勢は水面下でロシアの動きを探るために始まっているとも言えそうに思える。果たして今日の動きはどうなるか。
結局、戦勝記念パレードは、現用戦車はなし、祝賀飛行もなし、軍事侵攻を本物の戦争と称し正当化し形式的に短時間で終わってしまった。
演説では侵攻継続を示したが、前線のワグネルへは結局まだ弾薬が届いていない、再び撤退すると混乱の状態のようだ。果たして１５日までにウクライナ反転攻勢となるか注目だ。
さて昨日から新型コロナ感染者全数把握が終了したので、感染状況は金曜日の発表までどうなっているか分からない、検査施設も撤去されているため、病院へ行くのも時間もないし面倒くさいということになるだろうから、無症状感染者も自然に増加していくだろうと予想する。これもまた不穏な季節となる要因ではないだろうか。今後は慎重な暮らしが必要かもしれない。
