レモンのシフォンケーキを焼きました
- カテゴリ：レシピ
- 2023/05/09 10:41:21
昨日は、レモンのシフォンケーキを焼きました。
シフォンケーキというと、どのくらいの大きさのものを想像しますか？
ゆこたんのイメージでは、小さめのバケツをひっくり返したようなそんな感じ。
大きなものが真っ先に頭に浮かびます。
一般的に、お店で売られているシフォンケーキのサイズは
直径が20㎝程のものが多いです。
ゆこたんちにある型は、アルミ製のものと、シリコン製のものがあり
かなり昔に買ったので直径は22㎝と相当大きいものでした。
まるで、銭湯にあるような手桶みたいなｗ
シリコン製の型は、直径は21㎝で、もはや、洗面器のようです。
アルミ製で小ぶりのものもあったのですが、それでも直径は17㎝。
リングゼリーや、ババロアをつくるときの型かもしれません。
これでシフォンケーキを焼くと、とても1人では食べきれません。
ですのでアルミ製や、シリコン製の型があるにも関わらず
100円均一に行って、1番小さい紙製の型を買ってきました。
ダイソー セリア キャンドゥ ワッツで購入できます。
大きさは
4号 直径13㎝ 2枚入り 紙製
5号 直径15㎝ 1枚入り 紙製
6号 直径18㎝ 1枚入り 紙製
ですが、1番小さいサイズの4号を売っているのは
Daisoだけなのです。
ですので1番小さい4号サイズの紙製の型を
2枚で100円でダイソーで購入しました。
色々な方のレシピを観て研究しましたが
直径が13㎝の4号サイズのレシピは無かったので
自分で計算して各分量を出しました。
小麦粉や、砂糖や、サラダ油は、微妙な調整ができますが
卵4個を使うところを、卵3個にするか、２個にするかでも
迷いました。
ですので卵は３個を割って、少し量を減らしました。
卵白と、卵黄は、きっちりと分けなければいけませんから
割って黄身と白身を分ける作業は、１番緊張しました。
割れてしまって卵が混じったらだめです。
しかも、今は卵がとても高い時期ですから
いつも以上に緊張しました。
今までは、殻を使って黄身と白身を分けていましたが
今回はこれも特別に100円均一で黄身と白身を分ける器具
まで購入しました。
シフォンケーキはとにかく、卵を ツノがピンッと立つまで
よく泡だてないといけません。
ですので電動のハンドミキサーを使いました。
レシピは、別途。
折角泡立てたきめ細やかな泡が消えないうちに焼かなければいけません。
生地の空気抜き
滑らかな表面のために、竹串でぐるぐると円を描き平らにならし
綺麗な焼きあがりのために
焼きはじめてから7分くらいで、表面にうっすらと膜がはった瞬間に
オーブンから型を取りだして、中心から外側に向かって
包丁で十文字の切れ込みをいれます。
これをすることによって綺麗な焼き上がりとなります。
（パウンドケーキの真ん中に、1本切り込み線を入れるのと同様）
焼く時間は、170℃で30分が目安です。
紙製の型なので、型の内側にバターを塗らなくてもいいですし
焼き時間の心配はないですし
クッキングシートを敷かなくてもいい上に
型を外す時には、紙の型を破れば済みます。
使い捨ての紙の型の良い点ですね。
ダイソーの型は自分の手で糊付けしてある部分を剥がしますが
セリアの型にはあらかじめ切り取り線が付いているので
より外しやすいですよ。
焼きあがったら、すぐに、型に入ったままの状態で、ケーキを逆さまにして
ペットボトルか、ガラス瓶などの上に帽子をかぶせるようにして置き
逆さまの状態で、粗熱を取ります。
これは知りませんでした！
焼きあがったケーキを上向けの状態で置いておくと
せっかく膨らんだ生地が、萎んでしまうからです。
これを覚えておかないと、最後の最後で失敗しますので
ご注意を。
そうですよね。ゆこたんも焼きあがったシフォンケーキを逆さまにして
ペットボトルにかぶせて冷ますということは初耳でした。
しかし、この方法が凄かったです。
たしかに焼き上がりの時と比べたら多少は縮みますが、
２４時間経った今食べても、まだフワフワでしたよ。
これはかなりすごい裏ワザです。
さかさまは知らなかった。
スフレを焼いたときは早く食べないとしぼむからあわてて食べた。