Nicotto Town



5/9 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2023/05/09
キラキラ
集めた場所 個数
展望広場 5
ヒツジ学園 7

4択  「フランス


キラキラ  「ニコット山 右の道 突き当り

     「おしゃべり広場」右の柵 中央

4択 行きたいヨーロッパの国は? → フランス



イタリアに行った理由は
・その前年アメリカに行ったら飯がまずすぎた
・イタリアの遺跡には猫がいっぱいいると聞いた
からであったが、い・・一応、見るものいっぱいあるね!という理由もあったのだった。
行ってみたら
・飯まずい
・猫はローマのコロッセオ跡ぐらいにしかいなかったがいっぱいいた!でも新参者には絶対に触らせなかった。
という悲しみ。

しかも行こうと思っていたバチカン美術館は最終入館時間が16時って書いてたのに14時に行ったら「もう終わり」と言われた・・・。
やる気ないんかい!!
お昼12時~14時はシエスタで人いなかったんだぞ?!
やる気あるんかーーーいい!!!
ないな。うん、ないね。

そりゃバチカンは金に困ってないだろうよ。
でも前法王ベネディクト16世が辞任に至ったのはバチカン銀行を使ってのマネーロンダリングの疑義があったためだし、現法王フランシスコも法王に就任したら仲が悪かった中国とサクっと仲直りしたりと、、、やはり金は好きそう!

バチカン美術館は歴代の教皇が蒐集した美術品の膨大なコレクションを展示している世界最大級の美術館なのだ。
ミケランジェロをはじめとする画家たちにより装飾されたシスティーナ礼拝堂と、ラッファエッロを中心とする画家たちにより装飾された教皇の居室も見れる。
なのにいけなかった・・・シエスタめ。

シエスタ(siesta)とは、日照時間の長いスペインで生まれた習慣で長いお昼休憩のこと。
シエスタと聞くと「昼寝」を連想する人もいるかもしれないが、「昼間にとる休憩」を意味する言葉なので昼寝をしなくてもこの時間のことをシエスタと呼ぶらしい。
そう・・・シエスタは午後1時~午後4時頃まで休む、実質午後は休み!と同等だよ。
地本衆と見られる若い男女がデートしておったわ!

かつてスペインの植民地だったアルゼンチンなどの南米やフィリピンなどの国々、地中海沿いのギリシャや、アジアでもインドや中国の暑い地域や台湾でも似たようなシエスタの習慣が導入されているという。
日本では東日本大震災が起こった2011年に岐阜県庁が電気代節約のためにシエスタを導入したらしい。
・・・暑い時は違うビルのクーラーで涼んで下さいってことだね?

昔は外での仕事も多かっただろうしクーラー様もいなかったのだから仕方ないということはあっても、札幌よりやや北緯は低いかな?のイタリア・ローマでシエスタが導入されている意味がわからない。
キリキリ働けーーーー!!!

さすがにスペインでも経済が傾いてきていて(若年層の失業率40%)「もうシエスタ制度やめようよ」という話が何度か持ち上がっているらしい。
そういう話が持ち上がっては潰れる。
経済危機→シエスタやめようか?→ちょっと経済持ち直した?→シエスタやめるのやーめた→以下ループ
やめる気なさそう・・・。

フランスはシエスタがないから、観光に行っても大丈夫でよかった!!
・・でもフランスにはバカンスがある。
法律で5週間の有給が定められていて、有給消化率はほぼ100%。
バカンス期間は、カフェなどの飲食店は、軒並みお休み。
・・・・・欧州もうダメなんじゃ・・・・

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2023/05/09 18:34
バカンスのために生きてるんだもんね?




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