今週は久々に重賞全滅でほぼ良い所なし。結果が悪かった時に全レースを見返すのは億劫極まりないけど、これをやる人とやらへん人とでは間違いなく差が出るし地道な作業の積み重ねが次への糧になると思って頑張ります。

【NHKマイルC】34.3-24.1-35.4=1.33.8　馬場を考えると前半は速く、中緩みがあって仕掛け所は遅めという感じ。上位３頭は道中ほぼ最後方から外を回す競馬。ラップ自体は想定とほぼ同じやったし差しは決まりやすいやろうなぁとは思ってたけど、どの馬がそういうレースをやってくるかは読み切れへんかった。シングザットソングは今回控える競馬を期待してたんやけどまさかのｗ絶好のスタート。速い流れに巻き込まれたのも内を走らされたのも厳しかったかなと。勝ったシャンパンカラーは出負けして後方からになったのが功を奏した形。これまでに後方からの競馬なんてしたことなかったし、府中マイル２戦２勝とはいえどっちもレベル的には低調。NZT組を評価するにしてもよりロスが大きくて下手に乗られたモリアーナの方をどうやっても上に評価したやろうから僕には重用するのは無理でした。ウンブライルは最初から位置取りを捨ててラストに勝負をかけたような乗り方。皐月賞なんかもそうやったけど武史騎手は良くも悪くもこういう決め打ちようやるね。オオバンブルマイはラスト若干甘くなった感はあるしやっぱりベストは千四かな。ダノンタッチダウンは早めに仕掛けて受けて立つ競馬。馬場が合わへんかったのもあるとは思うけど、高速馬場でもこの条件やと軽さと斬れのある馬にやられてたような気はするんよね。展望で書いた通り上位人気馬はどれも適性的にちょっとずれてるような感はあって、それ自体は間違ってへんかったと思うけど上手くハマる馬を探し出せませんでした。レースレベルとしては平凡で馬場や展開一つで勝ち馬はコロコロ変わると思います。