Nicotto Town


満月 鯨の日記


続くじらさん4/10

悪魔A「ここは風の精霊界」雷王剣「すまんが守秘義務で話せぬ」

ゴゴバ「(こんガキゃぁ~!わざわざわたくしが出向いてきてやったのに!
  ・・・精霊交渉は得意じゃないのよねぇ~・・・〇すか)」
雷王剣「精霊界では心駄々洩れなんですよ「お嬢さん」。
  〇すのも良くない、一応契約者の鯨に敵対者認識されてしまう
  そうすれば貴女の計画は遂行が難しくなるだろう」
ゴゴバ「満月鯨のメイン武器雷王剣を封じる事は有意義だるぉう?w」
雷王剣「煽るな悪魔よ。奴が何年私を使ってきたと思うw
  いらぬ気を使って複製を作らないだけだ
  適当な時に同じ物は作成できるだろうよ」
ゴゴバ「馬鹿な」雷王剣「あいつは馬鹿だ。ついでに言えば私は再生できる」
ゴゴバ「(落せぬな。しかし守秘義務の効果があると言う事は
  上位神の干渉があると言う事か(;´Д`)今この時期に?
  軽く十年以上は干渉が無く放置され自由に家畜を締め上げてきたのに?)」
雷王剣「貴女がこのまま撤退していただけるなら嬉しい事はない
  要らぬ戦いは無し、こういう噂はかなり有効に使えるものだよ
  「ガーリー♪ゴゴバ様」は満月鯨との戦いを拒否したとねw」
ゴゴバ「(まさか全て、こ奴の虚言!)」雷王剣「嘘はついておらぬぞ」
ゴゴバ「(・・・疲れたな。これだから精霊共は好かん)
  解った、参考にさせていただこう。今日の所はこれで」
雷王剣「そうですね、またどこかで。家畜が大好きなお嬢さんw」





Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.