Nicotto Town


ウイルス戦争 神は死んだ


ウクライナのキーウの幽霊インタビュー

https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/qa/2023/04/06/30695.html

「キーウの幽霊」部隊の隊長がインタビューに答えた。

コードネーム「ビー・キーパー」 。
長い間、キーウの幽霊は単なる噂だと思われてきた。
ロシア軍機6機撃墜は部隊で上げた撃墜数だろう。

「ロシアは攻撃の戦術を変えてきている」
「わたしの任務については詳しくは明かせませんが、主に敵の戦闘機の迎撃、ウクライナの重要施設の防衛、そしてウクライナ全体の防空を担っています」

「プレッシャーを感じています。
侵攻後、毎日毎日ミサイル攻撃の危険性が高く、疲れがたまってきています。
昨夜も大きなミサイル攻撃がありました。
ミサイルとドローンを打ち落とすことができましたが、死者とけが人が出ました」
「侵攻の直後、特にわれわれの部隊に所属する戦闘機のパイロットはものすごく多くの任務をこなさなくてはなりませんでした。
ロシアは侵攻直後にウクライナのすべての戦闘機と防空システムを破壊したと主張していましたが、実際にはキーウに近づくロシアの戦闘機は破壊されていました。
このためウクライナ国民は、どこの戦闘機が、どうやって敵を倒しているのか分かりませんでした。
その結果、国民は『キーウの幽霊』というものを考え出したのです。
しかし、実態としては、侵攻当初、ロシアのパイロットは防空システムが破壊されていると自国のプロパガンダを信じきって無防備だったので、われわれがロシアの戦闘機を打ち倒したのです」

「ロシア軍はこれまでの経験から学んできています。
以前はイラン製の無人機と巡航ミサイルのみを発射していましたが、いまではさまざまな兵器を組み合わせるようになっています。
きょうもそうした複合的な攻撃があり、われわれは戦闘機で多くの巡航ミサイルを撃ち落としましたが、迎撃できないミサイルによってキーウに被害が出ました。
以前に比べて頻度は減っていて、数も100発~150発から50発ほどへと減っています」

「しかし、油断はできません。
頻度が減ってもミサイルの種類が増えています。
ロシア軍はミサイルの種類を組み合わせることにより、ウクライナの弱点を探っているので、こちらは常に防衛の準備ができていなければなりません」

「ウクライナ空軍が使っているミグ29戦闘機は古く、修理はしていますが、すでに1年間戦っているので、故障したり、破壊されたりしています。
ロシアは大きな国で、多くの戦闘機や兵器を持っています。
ウクライナが勝利するには、高度な軍事装備が必要です。
欧米の政治家はこうした状況を理解すべきです。
政治家たちが決断を先延ばしにしている間にもウクライナでは毎日、血が流れています」

「ロシア軍はもう最新の戦闘機も投入しています」
防空警報
「もう、行かなければなりません」




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