続くじらさん4/4
- カテゴリ:日記
- 2023/04/04 18:32:43
悪魔A「ここは女帝の城。茶会と称された会場で二人きり。
その談笑も女帝が遮ってから、しばらく沈黙が続いていた」
女帝「<●><●>」ゴゴバ「(抜けた女と聞いていたがなw)」
女帝「・・・解らん!」ゴゴバ「Σ(;・ω・)?!」
女帝「大体解ったが、解らん!wもう良いわ、好きにせい!。
これが我の性分よw剣を交わす事があるなら楽しみにしておく!w」
ゴゴバ「wわたくしは剣士ではございませんのでwそのような事はw」
女帝「良い!wこれ以上問答はする気は無い!。好きにせよ、以上だ。
そうだな。我と弟、鯨のお前達種族の考えの違いでも聞いて行けw」
ゴゴバ「(「種族」か。悪魔である事はバレているようね)」
女帝「我はお前達を好いてはおらんが必要悪と思っておる。
では満月鯨は?実の所、必要悪と思っておるw違いは何か。
お前達の行う奇怪な「血魔術」が許せるか許せないかだろうなw
我は・・・おそらく必要なら、その儀式の会場も贄も用意して
許すのだろう。が、弟は決して、決して、絶対許さない。
どこの誰だか知らない、小さく、小さい「贄」であろうとも
若輩者と笑ってやらないでくれ、我とて知人を贄にするなら、とても辛い。
つまらぬ話をしたw。一つ質問して良いか?」ゴゴバ「ど、どうぞ」
女帝「「誰かに追われておらんか?」」ゴゴバ「・・・いいえ」
女帝「w。そうか、我の感も鈍ったものだなw忘れてくれww」
ゴゴバ「(・・・誰だ?大抵の追跡からは逃れている筈なのだが)」