「愛なき世界」三浦しをん著
- カテゴリ:日記
- 2023/04/04 18:27:15
読売新聞に2016年から2017にかけて連載されたものに
加筆・修正されたものだそう
植物が海底に咲いているかのような表紙が圧倒的インパクトを
放っていて新刊書コーナーで見つけました
まだ三分の一を読んだところですが、面白いです
文京区本郷にある円服亭で住み込み店員をしている藤丸陽太が凄く
魅力的なキャラです 店の近所のT大学 大学院理学系研究科
生物科学専攻(理学部B号館 361号室)の松田研究室の院生
の本村さんとカップルになれればいいのにと思いながら
読み進めています
春休みはあっという間に過ぎていく
高校より一足早く語学講座の新年度がスタート
講師が新しくなったり、心機一転やる気を起こさせるに十分な
プログラムの数々 今年度も好きな本と同じくらい気分転換や
リフレッシュしたいときにお世話になるんだろうな
わたしは既にもっと時間があったらいいと思います
昔は時間が持て余す日もあったけども
今は1日の時間が24時間では足らない感じです
付き合うことはなかったです
「たまに、思うんです。植物は光合成をして生き、その植物を食べて動物は生き、その動物を
食べて生きる動物もいて……。結局、地球上の生物はみんな、光を食べて生きているんだなと」
本村さんの呟き、なんかバリバリの研究者なのに素敵に思えました
文系と理系の恋。女性が理系というのも面白い組み合わせです。
春休みが欲しいですが、私は、戦車ゲームばかりして過ごしそうです。