Nicotto Town


満月 鯨の日記


続くじらさん4/2

騎士「しかしメタァな方向からの推理だな、いつもなのか?」

鯨「ん~?いつもは大体解り易いように敵は出現して戦ってるな。
  メタァ読みできるだけマシなのかもしれんが・・・ん~??」
道化師「(ちなみにここで「私と同時期に登場した人」とかで
  ヒントを与えても隠匿魔法に引っかかる可能性があります)」
騎士「来なくなったのは天使以外で重要そうなのは居ないのか?」
鯨「豚子がラジオ遠征とか言って居ない、店の売り上げが微妙に落ちてる。
  これが一番引っかかるんだけど、レイが来てない」
騎士「そいつは・・・何だったか?」鯨「要約すると危険回避MAX」
騎士「今日も来ないのか?」鯨「今日は来るはずだけど、まだ来てない」
人面犬「鯨さんの携帯にメールが来ました」騎士「・・・まさか」
鯨「(;´Д`)昨日までの体調不良が治まらんから来ないとさ。
  完全な認識阻害系の能力者なんてエ口本の世界だけかと思ったが」
騎士「まて!この男が嘘を言っているのかもしれない!
  それどころか、この男こそ、その「敵」なのかもしれん!」
鯨「いやそいつの素性も見れた。妖魔、幻魔系の出身の臭いなら
  速くても追える。力量も強いのは解るけど、こんな事はできない」
騎士「全て虚言、疲れた所で一撃を喰らわされるかもしれんぞ」
鯨「それなら最初から暗殺すればいい。今も両手を見せている
  紳士的すぎる」騎士「本当の腕では無いかもしれんぞ」
鯨「それも臭いで解る。ありがとよ心配してくれて」騎士「チガウゾ」





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