フキノトウとフクジュソウ
- カテゴリ:日記
- 2023/03/26 07:54:22
わたしはこの2つを間違いませんが
どうやら間違う人がいるそうです。
うちの庭には両方あって、混在してますけど
間違うようなものじゃないと思うんですがねぇ(^▽^;)
色も違うし見た目も違う。
私には間違うはずがないものですから
混在していても問題ないもの。
しかし、「ニラ」と「スイセン」を
間違うレベルだとしたら?
うーーん、これは間違う可能性があるかもしれない。
うんと解像度の低い状態で
モノを見ている人になって考えると
そういうものなんでしょうねー。スイセンとニラを
荒いモザイク掛けた状態でみたら、わたしも判別には
迷うかもしれない(花が無いものとする
しかし「ニラ」と「スイセン」にしても
「フキノトウ」と「フクジュソウ」にしても
匂いが違うと思うんだけど、匂いかがないのかなあ??
むしったり切ったりしたら
匂うと思うんだけど・・・
見分けられなくて鼻も効かないひとは
スーパーで食材を買いましょう(笑)
少なくともスーパーではニラとスイセンは
一緒に置かないし、フキノトウとフクジュソウも
混ぜて売ってたりしてないと思います(笑)
もうすこしすると
「タラの芽」の季節ですが
長野では「バカタラ」とよばれる
「コシアブラの芽」もおいしいものです。
どちらも食べれるので、問題ないですけど
間違いやすいといわれますね。
こちらも木の肌なんかが全然違うし
たたずまいをみたら分かるものだと思うんですけどねー。
だいたいタラの木ってトゲトゲ生やしてるし。
いろいろつらつら考えて見て
わたしが違いを見分けられる能力があるのは
生えている植物を図鑑などでキチンと同定できる
力があるというのもあると思いますが、ひとえに
「サバイバル」する事態になったときに
身近で食えるものを把握しておきたい。
一言で言って「食い意地」(笑)
だから毒のある植物にも興味がある。
が、そういうのをどんどんやってると
「食えるもの」って実に少ないとわかってくる。
食える植物を長い年月かけて選別して
収量を多くしたり、美味しくしたり
大きくしたり。
「火」を手に入れた
人類ならではの加熱による
毒の分解なんかもそうですよねー。
天ぷらにしたら「たいていくえる」的な
長野県民の流儀がありますが、たしかにそんなかんじ。
いや、だからといって
なんでも食えるわけじゃなくて(笑)
生じゃ毒で無理だけどっていうものが
煮たり焼いたり揚げたりで
食べれるものになるわけです。
植物の毒、いろいろあります。
ニンジンやトマトにも毒成分あります。
あるっていってもごく微量なんで
食べて死のうと思ったら、キロ単位とか
トン単位でっていうものなんですけど、微量でも
毒は毒。
まあ分析して「不検出」っていうハンコ押されるレベルの
「ある」なんですけど(笑)
子どもが嫌がる食べ物は大抵
そんなのが入ってますね。
あっ、生で食べれる代表選手に「大根」が(笑)
「大根役者」といわれるのは
「あたらない」からだそうで。
ダイコン良いですよねー。
天ぷらにはダイコンおろしがサイコーヽ(^o^)丿
他にも生で食べれるものとして
「とろろイモ」なんていうのも。
これは唯一、イモ類の中で生で食べれます。
ジャガイモはもともとはソラニンという
毒がたっぷり入っているイモなんで
品種改良しても芽には入ってます。
これからジャガイモをほっておくと
芽が出てきますのでご注意くださいね♪
えーと、まあ「食い意地」が張ってると
食えるものには感度良くなります。
が、中途半端に食い意地が張っていると
中毒起こしますので、なにごとも
生半可ではダメかも。
おあとがよろしいようでーヽ(^o^)丿
<昨夜のわたし>
カネオ君、ヨーグルトでしたねー。
ヨグルティがわらわらしていそうな工場♪
そしてヨーグルトのふたはバイオミメティクスっヽ(^o^)丿
あとはフィギュアみてました。
宇野君、連覇おめでとー♪
さあ今日の一冊
「わんぱく ようちえん」童心社
ヤギや馬やニワトリやアヒルのいる幼稚園。
足の弱い男の子がいます。なかなか
気難しい。そういう絵本♪
でも「なんでも」じゃないですから。その辺に生えてる
植物は大抵毒です。煮ても焼いても食えないのが
ほとんどなのでーヽ(^o^)丿
確かに、火を通すと、食べてOKて思える。*殺菌効果もあるし( ´艸`)
あれは花のつぼみをつけた茎が立ってきて植物全体としては盛りを過ぎた状態
という風にとらえております。フキノトウはトウが立ってたほうが
美味しいという珍しい例のような気がします(笑)
昨日の日記のリプ欄見て知りました!
フキノトウ、あれが花なのですね(*''ω''*)笑
とにかくフキノトウはほろ苦くておいしいです~♫
多少毒や苦みがあっても、春の野草大好きです♪
タラの芽もおいしい~♪^^
私は芋類が大好きなので、ジャガイモの芽には注意します♪
とろろも大好きです!手がかゆくなるけど!精がつくしおいしいです☆
ニラと水仙は、間違って食べてしまった人が時々ニュースになりますね(*´ω`*)
福寿草は黄色いお花ですかね?フキノトウはお花咲くのかな(;^_^A?
ニラとスイセンの区別がつかない人なら
ありえるかもしれない・・・
知らなかったけど、そういえばこちらでは漬物にしてるかも。
前にどこかで食べた気がします。まあそこまでおいしいものでもなかったかなあ(笑)
サツマイモは食べれる気はしますけど、あえて生でかじる気はしないですよね。
山芋のように「生で食べるのが普通」ではないイモではないかと。
わたしはできたら焼き芋かてんぷらにしてもらいたいです♪
キノコは難しいです。ニガクリタケなどはクリタケと
一緒に生えていることもしばしばですから
クリタケと思って食べたらアウト(^▽^;)
わたし、クリタケは分からないけどニガクリタケは分かります(笑)
一度、体を張って口にしたことがあるものですから。
もちろん口に入れて苦いのが分かったので
すぐ吐き出したから大丈夫でした。
よいこはマネしないでねー♪
いも類に分類されるもの(農林水産省資料)の中で、生食できるものは、山の芋(長芋、自然薯、大和芋)の他、菊芋があります。山の芋はデンプンの質が他の芋と異なるため、菊芋はデンプンが圧倒的に少ないため、生食できるとのこと。ちなみに菊芋はイヌリンが大量に含まれていて、糖尿病の体質改善に効果があるとされて地元では大量に売られています。生で食べるとシャリシャリ食感で、天ぷらにするとふわふわします。サツマイモは韓国へよく行く友人によると、伝統的に生食の習慣があるそうです。
妻の父は、キノコ採りの名人と言われていて「おれが採ってきたものに間違いはない」って日頃から言っていたらしいのですが、妻が小学生の頃に1本だけ混じっていた毒キノコにあたっておなかを壊して「お父さんが間違っていた、ごめんな」と謝ってくれたそうです。キノコは名人でも間違える。というかわからないらしいです。地元の道の駅で量が多ければ命に関わるというキノコが出品されて大騒ぎになったのもこの数年です。
腸内環境改善すると花粉症などのアレルギーも軽くなる可能性があるみたいですね。
それで腸内細菌をゲットするといわれてますからねー。
人間の赤ちゃんもやたらと細かいチリのようなものを
ひろっては口に入れる時期があるんですよ。
なんでもなめまくる時期もあるし。
あれも一種の腸内環境を整えるための行動らしい。
ちなみにシロアリなんかがセルロースを分解できるのも
腸内細菌のおかげだそうです。
ももすけさん>「道の駅」「直売」「個人商店」の山菜やキノコは
注意が必要です。特にキノコは「普通は中毒しないと思われている」
ものでも、大量に食べるとヤバいものもありますし個人差も大きいので
キノコポットで作られているもののほうが安心です。ちなみにホームセンター
などで、キノコ栽培キットが置いてあるところもありますので
そういうのでお楽しみいただくのもいいかも♪
毒成分も生き残るために作られた物ですからね。
逆に繁殖のために昆虫や鳥に食べてもらいたいと作られた甘味や香りもある。
唐辛子が天辺高く実をつけるのは、イタチやネズミに種をすり潰して欲しくなくて
カプサイシンの傷みを感じないし遠くまで運んでくれる鳥たちに、
是非!食べてもらいたいからって、進化したもの(残ってきたもの)らしいですからね。
コアラはユーカリの毒と戦ってますが、ヒトには無理。(青酸配糖体らしい)
青梅にもユーカリの毒と同じようなものが入ってるそうです。
ユーカリの毒を分解するのは腸内細菌なので、コアラがスーパーパワーを
持ってる訳じゃないという。(´ω`) ンー…面白いですね。
いつかキノコのおいしいエリアで おいしいキノコを買っていただくというのが人生の目標のひとつにあったのです。
しかし、道の駅で売っていたキノコにあたったみたいなニュースを見聞きするにつれ、
キノコは工場製品にかぎるとなってしまいました
見分けつける自信カケラもないです
(そういう意味で、道の駅に毒キノコ混載させて出荷した人は私に取って罪の重い人です。私の夢をうばったなーみたいな)