Nicotto Town



重賞展望


【マーチS】1~2コーナー部分に当たる3~4F目に少し緩むけどその後の5F前後は強制的にロンスパになって上がりがかかるようなコース。坂越え2回ということもあってかなりタフな設定で他場の1800と比較しても時計は掛かる。上級条件でスピードのある馬が前半から飛ばしたりすると一気に外差し決着になることも。雨でどういう馬場になるかはわからんけど単純に前を狙えばいいわけでもなさそう。血統ではボールドルーラー、ヴァイスリージェント、ロベルトあたりが目立つ。

ハピは近走内で立ち回るようなレースをして結果が出てるけどそのせいでこれまでで1番背負った56キロより2.5キロも重い58.5キロ。ダート馬としては馬格がないだけにここは気になる。あとはそこまで長い脚を使うイメージもないだけに本格的なタフなロンスパ戦になった時にどうか。ウィリアムバローズは実績のある中山でやれるのは良いけど正直負かしてきた馬たちはそこまで強くなかった。同型馬ロードヴァレンチとの兼ね合いも気になるところ。ハヤブサナンデクンは重賞級の力があるのは間違いないし週末雨の影響を受けそうなのも良い。スローよりはある程度流れた方が良いタイプやから前には飛ばして欲しいところ。あとは騎手の津村が。。サンライズホープは斤量差はあったとはいえオメガパフュームに勝ってるようにここでは能力上位。揉まれ弱い馬やから極端なレースしかでけへんことと背負ったことのない斤量59キロは気になる。穴っぽいところならざっくり言うとタフで上がりのかかる条件で末脚を伸ばせる馬。カフジオクタゴンやゲンパチルシファーあたりでどうかな。





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