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ぐだぐだ劇場Rのキャラ紹介【メンドーサ隊】

私が書いてる小説「ぐだぐだ劇場R」に出てくるキャラたちの詳細などを書いてみた。

【トリオン】
シニュフォード・メンドーサ隊の隊長。金髪の男。階級は大尉。
本名は「トリオン・シニュフォード・メンドーサ」。漆黒の軍服がトレードマーク。
厳しい顔をして厳しいことを言うが、マリアのことになると途端に可愛くなってしまう男。
マリアのことが好きなあまり、彼女に大量の武器を携帯させることを義務付けるほど過保護。

【マリア】
シニュフォード・メンドーサ隊の隊員。看護兵。黒髪の女。階級は二等兵。
本名は「マリア・アレックス」。ピンクのエプロンドレスにナースキャップ、白いタイツにピンクの靴。
身長は147センチ。小柄で童顔なため、年下に見られがちだが、本人はあまり気にしてない。
トリオンに「俺のマリア」と言われるたびに赤面する所を見るに、まんざらでもないようだ。
メンドーサ隊の生活全般を一手に引き受けている。というか、勝手に料理や掃除をしているだけ。
料理は作るのも食べるのも好き。何か食べるたんびに、口の周りを汚してしまう。
語尾に「ですぅ~」「ますぅ~」をつけて話す。
ポヨポヨした性格からは想像つかないほど戦闘力は高く、トリオン隊長より強いかも?
ティルトの転送魔法が原因で、セルフィのいる現代に飛ばされたことがある。
そのセルフィがこちらの世界に来た時は、再会を喜び、事務所に案内した。
突然、異世界に飛ばされる体質(?)で、何度も同じ経験をしているので驚かない。むしろ、慣れている。
しかも、どこに飛ばされようと必ず元の世界に帰還する。

【スイ&ギュー】
いつの間にかメンドーサ隊に居ついた肩乗りサイズの小さな水牛コンビ。2匹ともメス。空を飛べる。
スイもギューも頭にハイビスカスの花飾りを付けている。
スイは、おしゃまな性格でチョコドーナツが好き。
ギューは、慎重でのんびりした性格で抹茶ドーナツが好き。語尾に「ギュー」をつける。
スイとギューのモデルは、作者の家にいる2匹の水牛のぬいぐるみ。

【ティルト】
シニュフォード・メンドーサ隊の隊員。魔法使い。女。フツツカ魔法学院の卒業生。
本名は「ティルト・ウェイト」。学院在学時のあだ名は「ぼんくらティルト」。
成績が悪くチームメイトに恵まれず、一年留年している。チーム「リリカルフォース」の一員。
気が弱くオドオドしているが、真面目で努力家。フツツカ魔法学院の学院長「トルテ」の娘。
杖を使わないと魔法の成功率が限りなくゼロに近くなる。
あんちょこ(暗記メモ)を作らないと、まともに詠唱できないほど物覚えが悪い。
転送魔法の使い手だが、座標がズレて違う世界に送るなど、しょっちゅう失敗している。
仕事で転送魔法を使う機会が多くなり、耐久力を越えて学院長の杖を酷使したため、ヒビが入った。
破損した学院長の杖は、自身の母であり学院長の「トルテ」の手により、『ティルトの杖』に進化した。
作者が高校の時から温めてきた「魔法学園」のキャラ。一応、主人公。

【チュニス】
シニュフォード・メンドーサ隊の隊員。衛生士(メディック)。小柄なエルフ。女。フツツカ魔法学院の卒業生。
本名は「チュニス・セラム」。身長は145センチ。長いお下げをリング状に纏めて下で結んでいる。
マリアよりも輪をかけて間延びした喋り方をしており、いつも語尾が伸びる。
のんびり穏やかマイペース。いつも笑みを絶やさない。怒らせると怖い。
お茶会と日光浴が好き。月齢の杖と一緒に日光浴していることも。
学院在学時のあだ名は「のんびりエルフ」。チーム「リリカルフォース」の一員。
作者が高校の時から温めてきた「魔法学園」のキャラ。ゴールドピーマンドリンクの件は高校時代のネタ。

【セリカ】
シニュフォード・メンドーサ隊の隊員。錬金術師。関西弁眼鏡っ娘。フツツカ魔法学院の卒業生。
本名は「セリカ・マルローネ」。チーム「リリカルフォース」のリーダー。
情報通と豪語しているが、掴んでくるのは大抵ガセネタ。お金が絡むと俄然やる気が出るタイプ。
ポンコツ錬金術師で、ろくでもないマジックアイテムばかり作る。
学院入学時にセリカを選んだ「星飾りのステッキ」は、
見た目がカッコ悪いという理由で未だにあんまり使ってもらえていない。
学院にいた時は「歩くトラブル錬成機」と呼ばれていた。
作者が高校の時から温めてきた「魔法学園」のキャラ。

【リコシェ】
シニュフォード・メンドーサ隊の隊員。ツインテールの魔女っ娘。フツツカ魔法学院の卒業生。
本名は「リコシェ・スピッツ」。チーム「リリカルフォース」の一員。
セリカとは学院以前からの付き合いで、彼女の性格や奇行には慣れている。
ツッコミ役が多い故に毒舌気味。ツインテールの御多分に漏れずツンデレ気質。
魔女クラスの教師「エンロ・ハルバル」には頭が上がらない。
学院にいた時のあだ名は「暴走魔女」。彼女を選んだのは「風乗りのホウキ」。
ホウキに跨って空を飛ぶのが得意で大好きだが、突然暴走することも多く、建物をよく損壊させていた。
作者が高校の時から温めてきた「魔法学園」のキャラ。
3DS「世界樹の迷宮5」のキャラメイクで、
リコシェの名前でリーパーを作成した時にキャラが固まり、それをそのまま小説に持ってきた。

【シニュフォード・メンドーサ隊】
ウェルカム王国の城下町にある自警団のような組織。事務所でメンバー全員が共同生活をしている。
苦情処理、ペットの捜索など住民の依頼を受けて出動する何でも屋みたいな組織。
もともと、トリオンとマリア、水牛のスイとギューしかいなかったが、
『規定人数に満たない組織は解体する』という王国のお達しが来た時、
フツツカ魔法学院を卒業したばかりで就職難な4人の女の子たちが入隊し、メンドーサ隊解体を免れた経緯がある。
『ナローケイ現象』発生以降、
異世界からやって来る「来訪者」を元の世界に送り返すという仕事を請け負うことが多くなった。
というか、マリアが来訪者を連れてくることが多い。

【ナローケイ現象】
原因は不明だが、ある日突然、世界の境界線が無くなった。
その影響で、こことは違う世界(異世界)から人や物などが、
転移、もしくは転生するようになり、空前の異世界ブームが起こった。
ナローケイの語源は「なろう系小説」のなろう系から。




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