Nicotto Town



3/5 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2023/03/05
キラキラ
集めた場所 個数
ニコット山 3
展望広場 4

4択  「赤


キラキラ  「ニコット山 右の小屋

     「展望広場」桶置き場

4択 戦隊ヒーローになれるなら何色 → 赤



赤いヒーローが中心!!
というイメージが強いがそれは「東映の戦隊シリーズ」(1975~)であって円谷プロが「等身大ヒーロー」で作った戦隊シリーズ(1972)では長男のグリーンが、弟のレッド、妹のオレンジを率いていたらしい。

東映が戦隊シリーズを作るにあたってどの色をTOPに据えよう?と考えた時、小学生に「目につく色」を尋ねたところ男女共に「赤」と返事が帰ってきたこと、鉄腕アトムのマフラーなど赤が印象に残ること、日の丸の赤は情熱や強さを思わせる、ということから赤に主力の座を与えたらしい。

確かに幼稚園の運動会などで赤白帽子だと赤の帽子にするほうが強そうなイメージ!!!
おめでたい時の紅白幕もあるし!

と思って調べてみたら紅白幕って歴史がめっちゃ浅いらしい。
「紅白」という言葉ができたのは源平合戦に由来する、という見方があるらしい。
源氏が白旗を、平氏が赤旗を掲げて戦ったことから、絵巻物などに「対抗する2つの組」の意味合いで使われるようになったという説だ。
他にも「赤=赤ちゃん、白=死」で相反するものという説や「赤=赤ちゃん、白=花嫁」でめでたいだの、様々だそうだ。
なので古くから「紅白」という言葉はあったのだが、赤と白のしましまの柄はなく、昭和初期になってようやく見られるようになったそうだ。
最初は白幕と赤幕を2つ掲げていたのだが、それを1つにしたのじゃないか?という考察があるらしいが、最初にどこが使ったのかわからないのだから、これももうただの説に過ぎない。

それじゃー昔は幕は使わなかったのか?というと現在はお葬式に使われる黒白幕を使っていたとのことだ。
黒白幕を鯨幕と呼ぶのは、クジラが黒白2色だからだって。
ほら!
日本の文化には古くからクジラあったんだって!!!

古くは黒は「高貴な色」という認識だったそうだ。
現代でも皇室のご結婚の儀などには黒白幕が登場するとか。
決して「結婚は人生の墓場」だからじゃないよ!!

あとは青白幕というものもあって浅黄(浅葱:あさぎ。水色よりも濃い、青色。)と白のしましま幕なのだが、これは神事に使用される。
今でも地鎮式や棟上げ式に使われるのがそれだ。
なので日本神社の全てのTOPである皇室の行事でも新年祝賀の儀や園遊会などで使われるのだそうだ。

というわけで時代劇などに紅白幕がでてきたらそれはおかしいらしい。
しかし結婚式で黒白幕をバックに三々九度をしていたらそれはそれで「えーー。。」となってしまう現代人だ。

そういえばお葬式には黒い喪服を着用するのだが、それも時代によって変わってくる。
「日本書紀」によると葬儀には全員白い衣装を着用して出席していることが書かれている。
以来、庶民はずっとお葬式は白い衣装での参加になる。
しかし天皇を始めとする貴族は718年の「養老喪葬令」において、天皇が薄い黒色の喪服を着用したことをきっかけに(二親等以内の親族のみだった)、薄墨色がどんどん濃くなって黒くなっていったらしい。
なので天皇や位を受けた武士などは黒が喪に服す色になったのだった。
庶民は黒く染めた服を用意するよりは白っぽい色の方が手に入りやすいもんなーー。

今では庶民も黒を着用するようになったのだが、それは明治時代に「お葬式では黒を着る」という西洋文明が入ってきたからではあるのだが、「天皇陛下や上の方々は黒を着るんだって!」という意識もあったのではないかなぁと思ったりする。

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2023/03/05 10:59
実力が同じくらいの対戦だと、紅組が勝つことが多いらしいよ。
私だったら青か黒がいいけどなー。




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