2023新年の諏訪4社詣(2日目の12
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2023/03/04 09:41:14
昆虫食王国の長野。
もともと長野県民ではないのですが
個人的に以前より昆虫食には興味がある。
チャンスがあったら食べてみたい方です。
どうやら近くの(といっても車で30分以内を近くという)
高校生たちが「ふりかけ」を作って好評らしい。
ナントカ大臣賞だか
SDGsの賞だかを取ったそうです。
有線放送で聞き流したんでいい加減ですけど(笑)
私自身が今まで食べたのは
佃煮系のほかっていうと
海外の虫入りキャンディ。
あとは無印のコオロギせんべいくらいかなー。
虫入りキャンディは、ちょっと意外なことに
ピーナッツの味がするんですよねー
入ってる虫さん(ハチの子系)
コオロギせんべいは「ふつーに」せんべい(笑)
言わなきゃわかんないよね。
黙って出したら、ふつーに食べるよなあ。
昆虫食に興味があるもとのしては
ちょっとインパクトが少なくて(笑)
いま、食べてみたいと思ってるのは
サクラケムシですかねー。
桜餅のあのサクラ味らしいんですー。
でもまだチャンスがない。
アンコにまぶして食べたら
美味いんじゃないだろうか(笑)
あ、もちろん加熱などの処理は必要ですよー。
食べ物って加熱は基本ですから。
幕末、いまから150年位前の
最後の将軍なんか豚の角煮を食べてたからって
「豚一」って陰口叩かれたくらい4つ足食べるのなんか
もっての他っていう歴史と伝統があったころは
昆虫食なんか普通だったのにねー。
伝統の食文化っていうなら
昆虫食、復権してもいいんじゃないですかねー。
ま、私が個人的に食べてみたいという
だけのことなんですがヽ(^o^)丿
閑話休題
夫君と二人して巫女さんの後ろに
ついていきつつ、ガッツポーズをしておりました(笑)
あ、目立たないように
小さくですけど♪
で、拝殿に上がって
私たちより前に待ってた人たちを
前の方にと思ったのですが、なにを思ったのか
私たちに前に座れと後ろの方に行ってしまわれて(^▽^;)
えーっと・・・
まあいいかヽ(^o^)丿
多賀大社では冷たい板敷きに座ることもありましたが
なんとなんと、ここはホットカーペットがっっ。
あったかーーーい♪
カーペットといっても木目調のやつ。
見た目には板敷きみたいに見えるかも。
で、座る。
そして前を見る。
え・・・いやこれは・・・ああ、そうか(^▽^;)
普通は神様の正面に座ると思うんですが
90度曲がった位置なんですよ。
うわあ、諏訪の神様エグイ・・・
ちょっと古代史に興味のある人や
高田崇史の古代史ミステリを読んでると
「まつろわぬ神」というのが、いろいろと
天津神系に虐げられてっていうのを知ってると思うんですが。
出雲から天津神に逆らって逃げてきた神様ですもんねー
諏訪の神様。まつろわぬ神、ドストライクですよ。
いままでご祈祷を受けてなかったときは
何の気なしで、拝殿を見てましたが
そういやあそういう位置だ。
ふわぁぁ、ご祈祷うけてみるまで
気が付かなかったなあ。
おっと、神主さんがご挨拶始めました。
ご祈祷に集中しましょー。
明日に続く
<昨夜のわたし>
チコちゃん見てましたー♪
さあ今日の一冊
「キッチンぶたぶた」光文社
文庫本です。作者の矢崎在美さんは
この「ぶたぶたシリーズ」を何冊も出しているみたい。
ぶたぶたさん、ぬいぐるみです。ほかの人は普通に人間です。
ちょっとシュールかもしれませんが、洋食屋のほのぼの小説(笑)
ちなみに私は「ねほりんぱほりん」の豚の人たちを
思い浮かべながら読んでました♪
当たらずとも遠からずですよ(笑)
牛や豚だって切り身というかスライスされたものしか
目にしない日本人ですからねぇ。魚も刺身や切り身じゃないと
目ん玉がある尾頭付きは怖いって子供もいるみたいだし(^▽^;)
無印のはパッと見、昆虫では無いらしいですね。
私には、昆虫食=ひと昔前のTVの罰ゲームのイメージが強いんですよねぇ(;^ω^)
試食があったら、私は試しに食べるかも。
それで、「昆虫食て案外大丈夫」て分かれば買う。
ただ、イナゴの佃煮レベルの「虫」形状のは、試食も無理でしたw
長野のイナゴ・ザザムシ・サナギは、みんな佃煮なんで
味としては似たようなもんですが、サナギだけは独特かも。
シルクの味、とでもいうしかないお味でしたねー。姑はゆでたてを
食べたことがあるといってましたが、たくさん食べると鼻血が出るからって
いわれたらしいですー♪
私の場合はアオムシ系でしたが、ピスタチオの味がしました!(笑)
佃煮系は、
岐阜のおちょぼさん(千代保稲荷)ではイナゴの佃煮
秋に紅葉と同じ時期に咲く四季桜で有名な愛知県小原村ではヘボめし
(蜂の子の佃煮が入ってる炊き込みご飯)を食べました
コオロギせんべいとサクラケムシは食べた事がありません
そうでした!
古事記ではタケミナカタは出雲から諏訪湖まで追い詰められたんでしたね
奈良県の桜井市の長谷寺付近にも「出雲」という地名があり
大和朝廷に捕虜として連れて来られたのではないか?と想像します
相撲発祥の地と云われる桜井市出雲では、第十一代垂仁天皇の天覧勝負の伝説があり
初瀬(はつせ)の野見宿禰(のみのすくね)と當麻蹴速(たいまのけはや)
の出雲人同士を相撲で殺し合いをさせ片方の勢力を削いだものと推察します
勝った野見宿禰は土師氏(はじし)の祖であり、菅原道真は子孫です
*土師氏は埴輪(はにわ)の製作,陵墓(りょうぼ)の造営,大王(おおきみ)の葬送儀礼など
をつかさどる役です
「まつろわぬ神」・・・太古のロマンに想いを馳せる・・・いいですねえ!
>多賀大社では冷たい板敷きに座ることも・・・云々
なんと!そうだったんですか!?
多賀大社には何度も行ってますが、御祈祷を受けたことはありません
「夏越の祓」の茅の輪くぐりを初めて体験したのは多賀大社だったんですが・・・
っていうひと多いですからねー(^▽^;)
そういう人って理論武装してても底が浅いので
できたら近づきたくないかなー。ワクチンネタで飽きたところに
昆虫食ネタがでてきたので、そっちで騒いでるだけかもしれませんが・・・。
コオロギよりおいしいヤツから始めようよ、例えば蝉の幼虫とか みたいな内容のツイートを読みました。
別にイヤな人に強制的に食べさせようってんじゃないんだからいいと思うのだけれど、
どうして、自分がイヤなこと(もちろんそれがイヤなのは個人の自由)を
人がするのも絶対反対するんだろう(同性婚といい)
まあね―明治になったころの日本人が
「4つ足を食べると角が生えるぞ」みたいなことを
言ってたのと、同じレベルの忌避感があるのだろうなと思ってます(笑)
って、いざ昆虫料理を出された時のシミュレーションをしてしまうw
そっぽ向いてたんですねぇ…なるほど(=゜ω゜)ボー…対峙はせん!と。
耳だけ貸してやるって感じですね。
食べられる昆虫と食べられない昆虫がいますし。
それより「美味しい食材」として養殖が始まる方が早いでしょう。
現に今話題のコオロギは養殖物です(笑)