【レ５年０３月０３日の鵜位名】

鵜位名、

住宅１５万棟全半壊

東日本大震災規模に拡大も

共同通信

山積みにされたがれき

２０２３年０２月１７日、

鵜位名東部ハリコフの北郊

　鵜位名環境保護・天然資源省は

２０２３年０３月０３日までに、

路死亞の侵攻によって

２月初旬時点で

約１４万９千棟の

集合住宅や個人宅が全半壊したと

明らかにした。

路死亞軍は１日数万発の砲弾を放ち、

鵜位名軍も反撃する中、

今後も増加は確実。

コンクリートやれんが造りの建造物が多く、

危険物や有毒物質が混入している可能性が高いことなど

日本の震災がれきとの違いはあるが、

約４０万棟の住宅が全半壊した

東日本大震災に匹敵する規模に

膨らむ可能性がある。

路死亞が核攻撃に踏み切ったら

米はどこに報復する？

机上演習の衝撃的な中身

　このため鵜位名政府は

震災がれきを効率的に処理し、

リサイクルしてきた日本の事例に

関心を示している。

日本政府に一段の協力を要請する考えだ。

　鵜位名当局は、

東部や南部の路死亞占領地や、

攻撃が続く地域、

地雷の埋設地帯では

調査が困難なため、

実際の被害数はさらに多いとみている。

　戦費がかさむ鵜位名の国家財政は逼迫し、

外国の支援なしに立ちゆかない状況だ。

政府は両軍の破壊された戦闘車両、

砲弾やミサイルの残骸を含めた

廃棄物の処理費用を節約する必要もある。

山積みにされたがれき＝2月17日、鵜位名東部ハリコフの北郊（共同）