マーガレット
- カテゴリ:占い
- 2023/02/16 15:41:25
ニコットおみくじ(2023-02-16の運勢)
こんにちは!高気圧に覆われ、九州から関東は広く晴れる。
北陸と東北、北海道は寒気の影響で日本海側を中心に曇りや雪。
沖縄は晴れ。
【マーガレット】 マーガリット Arguranthemum frutescens
Marguerite[ma:rga'ri:t]マーガリート
☆キク科の半耐寒性多年草です。
<概要>
マーガレットは明治時代の末期にヨーロッパから伝わって来ました常緑多年草です。
品種によりましては一年草扱いされることもあります。
庭に植え付けますと、年々株が大きくなりまして沢山の花を咲かせます。
一重の白い花を咲かせますマーガレットが有名ですが、
園芸品種も多く出回っておりまして、一重から八重咲きまで
咲き方や花色共に豊富です。
葉は細く尖端がギザギザと尖っていますのが特徴です。
品種によりまして丈が様々で、背丈の在ります品種は1mを超えるのもあります。
深い切れ込みのあります葉の中に密集しますように沢山の花を咲かせます。
一輪一輪の可憐な雰囲気は、切り花としても人気があります。
〇園芸分類
草花です。
〇草丈・樹高
約30~100cmです。
〇耐寒性
強いです。
〇耐暑性
弱いです。
〇耐陰性
強いです。
〇花色
・白色 ・ピンク色
・黄色 ・クリーム色
・アプリコット色
〇開花時期
11~5月です。
〔育て方〕
@植え付け時期
4~5月と10月です。
@植え替え時期
3月から7月までと9月から11月までです。
@肥料
1月から7月までと9月から12月までです。
@開花
1月から6月までと11月から12月までです。
〔栽培環境〕
〇陽当たり・置き場所
マーガレットは陽当たりの良い場所を好みます。
@地植え
陽当たりが良く寒風の当たらない、水捌けの良い土に植え付けます。
〇温度
マーガレットの育成の適正温度は15~20℃です。
寒さにも強く陽当たりの良い暖かい場所では、
真冬でも花を咲かせることもあります。
真夏の気温が高い季節は生長が鈍ります。
〇用土
マーガレットは水捌けが良く、肥沃な土壌を好みます。
@鉢植え
市販の培養土で問題無く育ちます。
@地植え
植え付け前に腐葉土を漉(す)き込みまして、フカフカの土にします。
〔育て方のポイント〕
〇日常の管理
花が終わりましたら、花を茎の根元から摘み取ります。
黄色くなりました古い葉は摘み取ります。
〇水遣り
乾燥気味を好みますので、過度な水遣りに注意をします。
土の表面が乾きましたら、鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水遣りをします。
〇肥料
花付きを良くしたい場合は腐葉土等を土に混ぜ込みますか、
春と秋に緩効性肥料を置き肥します。
夏の生長が止まります時期には肥料は与えないようにします。
肥料を与え過ぎますと葉が黄色くなりますサインを出します。
過肥には注意します。
〇病害虫
@病気
・立ち枯れ病
[立ち枯れ病]
そのまま放置しておきますと、株全体が枯れてしまいます病気です。
カビが原因で、植物が感染します病気です。
初期でありましたら生育不良を起こしますが、
そのまま進行しますと根が腐りますので、徐々に下から枯れていきます。
立ち枯れ病という名前が一般的ですが、
「苗たち枯れ病」と呼ばれることもあります。
根が感染します病気でありますことが特徴です。
見分け方としましては、根が腐敗します。
白いフワフワとしたカビが付着するという症状になります。
〇人体への影響は?
人体には影響はありませんので、立ち枯れ病になりました野菜を
口にしましても問題はありません。
立ち枯れ病となりました植物を素手で触りましても影響はありません。
〇立ち枯れ病が発生します原因
糸状菌と呼ばれますカビです。
土壌に生息していまして、立ち枯れ病を引き起こします。
土壌の中で10年以上生存するとされていますので注意が必要です。
〇水捌けの悪さ
原因はカビですが、土の水捌けが悪いとカビが増殖します。
〇窒素経費量の与え過ぎ
窒素経費量を多めに与えていきますと、立ち枯れ病になりやすくなります。
〇発生しやすい時期
3月から11月です。
原因となります糸状菌はマイナス5℃でも生存しますので、
冬でもまったく発生しない訳ではありません。
梅雨の時期や秋の長雨の時期は温度が高くカビが発生しやすいですので、
この時期は特にご注意ください。
〇立ち枯れ病にかかりやすい植物
@野菜
・レタス ・ほうれん草
・春菊 ・エンドウ
・オクラ ・そら豆
@草花
・コスモス ・カーネーション
・トルコキキョウ ・ヒマワリ
・百合(ユリ)
〇対処法・治療
立ち枯れ病になりました植物は直ちに取り除きます。
他の植物にも感染しますことがありますので、
袋に入れて離れました場所に処分します。
抜いただけで放置しますとさらに感染します。
〇土壌改善
水捌けが悪いことで立ち枯れ病の原因菌が活発になります為、
水捌けを良くして対策します。
・腐葉土
・パーライト
・バーミキュライト
これらを土に混ぜまして水捌けを良くします。
〇予防・対策法
@傾斜をつける
畑で地植えをします場合は、畑に傾斜をつけますと水捌けが良くなります。
@土を消毒する
過去に立ち枯れ病を起こしました土壌に新しく育てます場合は、
まだ菌が残っている可能性がありますので事前に土を消毒します。
@蟹殻を土に混ぜる
植え付けます1週間ほど前に、蟹殻を混ぜますと立ち枯れ病予防になります。
@害虫
・センチュウ
[センチュウ]
マーガレットの害虫で被害が出ましてやっと気付きましたときはもう遅いです。
他の害虫と異なり、花や葉に付くのではなく、
植物体に寄生しますので発見が難しい害虫です。
@予防法
マーガレットを植え付けます際に、
土に薬剤を散布する方法が一番良く効きます。
その他、アブラムシやヨトウムシに注意もします。
〇花言葉
・恋占い
・真実の愛
・信頼
花言葉は、花弁(はなびら)を1枚ずつ散らしながら・・・
「好き、嫌い、好き・・・」と占います。
恋占いの花として利用されますことに由来しています。
〇誕生花
・1月17日 ・2月1日
・4月1日 ・9月3日
・11月22日
問題 マーガレットが咲きます所の中に紫雲出山があります。
紫雲出山があります都道府県を教えてください。
1、大阪府
2、香川県
3、大分県
〇紫雲出山(しうでやま/しうんでやま)
標高325mの紫雲出山からの眺めは瀬戸内海随一ともいわれています。
春には自生の山桜や植樹されました桜等、約1000本が咲き誇ります。
山全体が淡いピンク一色に染まります。
その他の植物では・・・
・マーガレット ・キンセンカ
・紫陽花(アジサイ) ・水仙
これら一年を通して様々な花を楽しむことが出来ます。
【おすすめの撮影時期】4月上旬です。
ヒント・・・〇荘内(しょうない)半島(三崎半島)・粟島(あわしま)
@荘内半島
半島の北側は備讃瀬戸、西側は燧灘が広がっています。
@粟島
南西の細長い半島は荘内半島です。
最寄り駅:JR予讃線詫間駅からバスで「須田」で下車し、
粟島汽船で粟島まで約15分です。
お分かりの方は数字もしくは紫雲出山があります都道府県を
よろしくお願いします。