Nicotto Town


春巻きのトキどき日記


チョコレートなるべく禁止令

バレンタインデーなのでチョコレートの話を。


私は子どもの頃鼻血が出やすい体質だったので、
あまりチョコレートを食べさせてもらえませんでした。
と、いっても小学校の低学年頃までで、徐々に緩和されていったのですが。

おかげで「チョコレートにものすごく飢えていた―! うぉーバリバリムシャー」というようなことにはならなかったのですが、それほど食べる機会も多くなかった幼少期を過ごしました。
鼻血に関してはまあ迷信ですよね……私はアレルギー性鼻炎持ちなので、それで鼻の中が切れることが多かったのだと思います。

とはいえおせんべいとか、甘くないお菓子も好きだったのでそれほど苦ではありませんでした。
時々食べていたものは明治のアーモンドチョコレート、ペンダントが付いてくるセボンスター、いちごポッキーあたりでしょうか。
今売っているようなトリュフチョコ系やクランチチョコ系、ラングドシャ系はあまり記憶にありません。そもそも売り場になかった気も……もしかすると今より大人がチョコを食べない時代だったのでしょうか?
もちろん、「食べなかったから覚えていないだけ」という可能性もありますので個人の印象ということで。

それらとは別軸で印象深いのは、小学校の給食に出てきた「エクレアパン」です。
エクレアと言っても中にクリームが入っているわけではなく、コッペパンに溶かしたチョコレートをかけたものですが、学校で甘いもの、チョコレートが食べられるというのが嬉しくて、メニューに出るのを楽しみにしていました。
おかげで本来のエクレアを食べたときに「違う!?」と思ってしまうほど。

私の自治体は小学校で給食を作っていたのですが、パンにチョコレートをかける過程も調理室でやっていたのでしょうか? 
市販品のような包装もなく、見た目には家庭でチョコをかけて作ったようなシンプルなものだったので、調理室ではなくパンの納入業者だったとしても手作業に近い感じだったのではないかと思われます。
とても幸せな記憶で懐かしい味なのですが、つまりはやろうと思えば再現できるということですね。
ゆ、湯煎からはじめてみるかぁ??(予定は未定)




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