2/14 キラキラと４択
- カテゴリ：タウン
- 2023/02/14 03:35:14
仮想タウンでキラキラを集めました。
2023/02/14
| 集めた場所 | 個数 |
|---|---|
| ペット海浜公園 | 5 |
| おしゃべり広場 | 4 |
４択 「友近」
キラキラ 「ペット海浜公園」 手前に伸びる橋 左側
「おしゃべり広場」右の柵
4択 好きな女性ピン芸人は誰？ → 友近
どちらさま・・・。
私が楽しんでいるアニメでも大勢の名前を覚えきれない人が働いているが、違う娯楽でも山ほどの人が頑張っているんだなー。
社会って凄い。
コロナとウクライナ戦争で「娯楽」って生命の危機がある時はあとまわしにされる分野であると多くの人がわかってしまった昨今だが、それでも頑張っている人はいるし娯楽で心が癒やされる人がいる。
10年以上前に動画を見ていたら、そこにコメントで「震災から初めて笑った。ありがとう」って書いていて、うっと胸に迫るものが・・・。
しんどい時に笑えないのは多くの人が同じだと思うが、それでも笑って欲しくて頑張っている人もいるのだなーーと、頑張っている人にもそれを受け入れて笑った人も凄いなーーーと思うと涙腺緩む。
人間は凄いなー。
今、死者がとんでもないことになっているトルコも、とてもじゃないが笑っている場合ではないだろう。
いやでもさ。
地震大国のくせに、耐震基準を賄賂渡したらスルーできたってどういうことなんだ。
今回、M7.2で死者が3万5千人を超えたが、1999年8月にもM7.6で1万7千人を超える死者を出している。
トルコの地震災害での被害一覧を見てみるとM７以上が５，６年毎に起こるしM６以上を足すと３年に１度は起きている。
被害者は地震が起きた場所によるけれど、M７で1000～4000人がなくなっている。
そんな状態で何故、建物がおから建築どころじゃない空洞レンガや鉄骨の骨が入っていないコンクリでやってるんだ？！？！と謎であったが、トルコ政府に招かれて耐震建築の講演をした人が
「トルコはイスラム教国だ。イスラム教国では全てがアラーの思召なので、悪いことは努めて忘れようとする傾向がある。耐震建築の講演をしたが多分会場を出た瞬間に忘れるんだろうなぁと思いながら話した」
と言っていた。
あーーー・・・。
神様が守ってくれているのにひどいことが起きる→神様がみてくれていなかった！！
と神に疑問を持つのを防ぐためか。
イスラム教国で神に疑問を持っては生きていけない。
でもトルコでもなのか？
トルコの建国の父のムスタファ・ケマル・アタテュルクは宗教と政治を分離しなければトルコの発展はないとして徹底して政教分離をした人だ。
元オスマン帝国の将軍であり、トルコ共和国の元帥になり初代の大統領に就任した人で、憲法からイスラム教を国教とする部分を削除、トルコ語表記をアラビア文字からラテン文字に変更、一夫多妻制を禁止し、女性にも政治参加への道を開き、スルタン制を廃止した人だ。
これを1923年に大統領就任してからやったのだ。
その過程で反対してくるイスラム教の宗教家や対抗政治家を弾圧しまくった。
宗教学校も宗教法廷も閉じ、宗教道場すら閉じた。
また公での男子の帽子（ターバンやフェズ）着用を禁じ、女性のベールを禁じはしなかったが「好ましくない」とした。
実際、現トルコ大統領のエルドアンの夫人がベールを着用して公の場所に出た時に「トルコの大統領夫人がベールをつけるなんて」と不満の声があがったぐらいだ。
現大統領のエルドアンは独裁者と言われている。
大統領なのに？と問は愚問だ。
2018年のクーデター未遂事件をきっかけに緊急事態宣言を発出。
150以上の放送局と新聞社が閉鎖、多くのメディア関係者が逮捕された。
一番大きな放送局はエルドアンに近い人が買収。
そんな状態で20年、大統領の座にいる（一応2期10年という制限はあった）。
そして今年2023年、トルコは共和国建国100周年という記念の年なのだそうだ。
そして今年、大統領選が行われる予定だ。
それがどうなるか、エルドアンがどうなるのかわからないが、トルコの人に笑顔が戻るようになれ、と祈る。
-
- もふもふ０３０４
- 2023/02/14 22:28
- 傷ついた人々が、少しでも癒やされますように。
-
- 違反申告
