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PAMPA -今日の気になる-


言論の自由がない共産党 公に批判すると除名処分に

「党首公選制」要求の共産党員に除名処分「だから政権を委ねる気にならない」「次の100年はない」所属議員からも批判が (SmartFLASH)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d2847c0eb13cf162dc8226dedcd02d136d2a3d5



メディアや記者会見などで党首公選制導入などを訴えた党員に対して、共産党は
「『党の内部問題は、党内で解決する』という党の規約」に違反するという理由で除
名処分にしましたが、国家の上位に共産党が位置する中国の様に、日本共産党も党は
「言論の自由」を定めた憲法より上位の存在という考えなのでしょうか。

そうだとしたら、共産党が政権を取った場合、党員だけが党批判で処分されるとは考
えにくく、中国の様に全ての国民が公に共産党批判が出来ず、言論や表現の自由が制
限されるのかもしれませんね。

そもそも、民主集中制を堅持する共産党では、党員は党や指導者の決定に無条件に
従わなければならないので、党員は党を批判したり異論を言うと、党の方針に反す
る行為として処罰対象です。ですから、党員間には党の意思決定に関わる民主主義
的な場は存在しないんですよね。

自由主義は共産主義も一つの考えとして容認しますが、共産主義は共産主義以外の政
治思想を認めると共産主義は成り立たないから、共産主義国では共産党が政治経済
の主導を目的に共産党独裁体制になって、政治的自由が制限され、言論や表現の自
由も管理制限される社会になるよね。





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