Nicotto Town



重賞展望


元から小癪な手口やとは思ってたけど最近広告ゲームがどんどん使いにくくなってる。そんなに広告押させたいかね。改善の意思が感じられるならちょっとくらい押そうかと思うけどむしろどんどん改悪が進んでる。使う人がどう感じるか想像する力が皆無やしかといって他にアイデアもないんやろな。可哀想に、完全に人間として失敗作やわ。今週末の重賞は東京新聞杯ときさらぎ賞の2つ。

【東京新聞杯】16~18年はスローで中盤もペースが上がらず3F瞬発力戦やったけど19~22年は前後半差0秒5以内のミドルペースで中盤もそこまで緩んでへんようにちょっと傾向が変わってきた印象。ただ今年の登録馬を見る限り逃げそうなのは千八~二千を中心に使われてきたショウナンマグマくらいで流石にマイルでハイペースで逃げるほどのスピードがあるかは疑問。ここ数年よりは遅い流れになるかもしれんね。極端なスローにでもならん限りは差しは比較的決まりやすいレースで近年の東京芝の傾向からも決め手が問われそう。血統ではディープやハーツ、キンカメといったクラシック王道血統にダンチヒを併せ持つ馬が目立つ。

ナミュールはエリ女はタフ馬場+距離、秋華賞は小回りで外に膨れたこと、オークスも距離、桜花賞はデキ落ち+外枠と敗因がハッキリしてるし、それでも大敗はしてへんあたり能力は相当高い。今回は大箱マイルで綺麗な馬場と久々にベストと言って良い条件。久々のマイル戦にはなるからペースに戸惑う可能性はあるけどメンバーを見る限りハイペースもなさそうやからね。ジャスティンカフェは前走マイルCSは直線で前が壁になって脚を余した格好でまともなら勝ってたとまでは言わんけど馬券圏内は充分あった。どうしても後ろからになるからあまりにもスローやと前を捕まえ切れへん可能性はあるけどこれも普通に有力かな。ピンハイも距離短縮はプラス。ただナミュールに先着したのは相手にデキ落ちがあった桜花賞だけと能力自体は1歩劣る気も。1キロの斤量差で逆転出来るかは微妙なところ。ウインカーネリアンは関屋記念こそドスローで勝ったけどこれは位置取りだけで勝ったようなもんで本質的にはある程度締まったペースの方が良さが出る馬。斬れるタイプではないから今回の相手でスローやと正直厳しそう。自分からペースを引き上げるような競馬が出来るかどうか。あとはスローならGⅠでもそれなりに好走する力のあるエアロロノア、前走で速い流れに対応できたようにマイル適性が高そうなプレサージュリフト、コース実績のあるピースワンパラディあたりかな。正直あんまり魅力的な穴馬は見当たらんね。





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.