フィクション でも半分ノン・フィクション
- カテゴリ:日記
- 2023/01/26 22:30:55
いよいよ第3次世界大戦が見えてきた
アメリカとドイツ 他各国によるウクライナへの戦車供与
これって行くとこまで行かなければ収まらないみたい
日本でのトップニュースは大寒波とゆたぽん
いや いいんですよ 国民の関心は大事ですから
死期が近づいているのかな
あ 僕だけのことじゃないですよ
あなたも 君も ヨーロッパも ロシアも ウクライナも アメリカも みんな
中国だけは残るかもしれないな
インドも赤道付近は残るかも
インドネシアも半分は残るか
オーストラリアは全滅
怪我の功名でニュージーランドは貿易風のおかげでセーフかな
もう貨幣価値は予想もつかない いや 大半は役に立たないだろう
米ドルに換えようが ユーロに換えようが トルコリラに換えようが
ゴールドはどうなんだろう
現物の食糧はどうなんだろう
原油の掘削権はどうなるんだろう
汚染した海洋の資源は復活するのだろうか
汚染した大気の浄化はできるのだろうか
ゲームでいうリセット
J.G.バラードでお馴染みの「リセス」(大休止)
「新たな戦前」と警鐘を発したタモリは早くも〈ハナモゲラーッ〉と発して姿を消していた
住まいにお米を蓄えようか
住まいにお水を貯えようか
ポータブル発電機を数十台用意しましょうか
最期のときににとっておいた告白を早めに数人に吐露しましょうか
かねて用意していたシェルターに身を隠し
温度を下げて冬眠状態にタイマーセットしましょうか
何年? 何十年? 何百年?
大気は数百発の核爆発の放射能により 地球の周りを西へ東へ循環していた
海洋の流れも乱れ 最低部の深海以外は生命の生存を許さなかった
それでも一部の地域では人類が残存していた
先に述べた 中国 インド インドネシア ニュージーランド 南極
致命になる一歩手前の被ばく量を浴びながらも生き延び得ていた
ホモ=サピエンスの遺伝子はかろうじて保たれた
もちろん 遺伝子変異は逃れようがない
あ 日本人? アッパラパーです
アッケラカーンです
ヒャッハーッです
ただ三人だけ
宇宙の正反対で困難な任務を遂行している
愛子
英芙子
煎兵衛
彼らは
宇宙的LINEで地球の悲報を知った
極めて近くに
龍一がその黒き翼を羽ばたき近づいてくるのを感じていた
その玉葱臭い気配が感じられた
(何か知らせがあるのかな?)
ノーチャンスの気配はない
新たなフェーズに入ったようだ