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かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 152 主婦

人間かわいい~とか思ってるけど、よくわからなくなる生きていれば生きるほどわからん…という事ばかり知ってしまう。犯罪を起こした人の年齢とかめちゃくちゃ気にしてしまう。年下が何かやったら、「不遇だったのだろうか」とか考え、年上だったら「何かの事故とか心身の健康に問題が?」とか考え。自分とほとんど大体同じ二三歳くらいしか違わない人の犯罪は、なんとなく理解に近づきそうな気がする。同世代にある悩みを突き詰め煮詰めて凝縮したら、そうなるのか…?????という恐ろしい事件が、1999年の文京区幼女殺人事件。あまりにも荒唐無稽すぎて、これこそフェイクにユースでは。と現実が信じられない、ご遺族の心情察するに余りある事件。でも多分、有名だからきっと本当にあったんだろうなーと思うしかないし、今まさに私がその人たちが事件を起こした年齢境遇に差し当たる。ママ友の子供をマフラーで絞殺、という事件に共感するのか…?と言われると、いやそれはさすがに無い、とは思うけれども、それはあまりにも極端ですが、ママ友の間である心理的な摩擦というものが、人によっては強く否定的に感じるお母さんはいるかもしれないな~という事は予想できる。1999年といえばスマホもない時代。犯罪を犯したお母さんの性格が几帳面で責任感が強かったという。几帳面で責任感が強いって、よくいるしっかり者ですよね…。普通にいるというか。むしろ真面目っていうか。ハデな服装で周囲に暴言を繰り返し~…とか、最初からそうだと「いつかやると思ってた」みたいな感じで、周囲もけむたがれるというか、やばそう!という印象を人に与えてたら、周囲も警戒しますよね。でも文京区幼女殺人事件の犯人は几帳面で責任感が強い。最初から反社会的な感じでした、みたいな情報は残ってなく、無職でもなく、仕事もしていた。能力高いし頭いいお母さんだったはず。学歴もある職歴もある。結婚もしてる子どもいる。でもやっちまった。理由が怨恨。怨恨でなかったらさすがにわからなすぎるけど、理由がママ友間の心理的な摩擦の怨恨というところが、なんともかんとも。人間の感情って、大切で尊いけれど、人間の感情程恐ろしい手に負えないものはないというか。動物だったら繁殖期にメスの取り合いでオスが戦うとかあるかもしれないけど、動物が怨恨で戦うっていうのはあんまり聞いた事が無い。猿とかだったらそこそこあるのかな。そう思えば、怨恨で殺人しかも無関係の幼女を殺害するという精神的に大打撃をくらわす様な金銭目的でもなく、繁殖目的でもない復讐という人間らしい人殺しをした人、といえるかもしれなく…。やっぱりそういう殺人は、頭がいい仕事もしっかりした職種、責任感あり几帳面きっと気遣い疲れする程気遣いの人だったのだろうとうかがえるような、すごくまともな普通にいる人、という人が、人間らしい人間が、そういう事件を起こしたのかな~とか思わされるんですよね。そうだとしたら、まぁ、「こんな事件、私しんじられん~~~、こわ~い、わかんな~~~い、おかしいんじゃな~い」とか言う私みたいな人って、やっぱゴリラに近いのかもしれません。人間として本当に真面目に責任感を持ち生きていると、ママ友に殺意を抱く、という事が、そこまで理解に苦しむという事じゃない、という可能性があり、まぁなんというか、人間の心って、ほんとにどこまでも不思議に満ちている…というざっくばらんに片づけていい事件じゃないけれども、まぁ同世代になった今、過去の同世代のママがやった事件というものに、実に深い考察の目を向けたくなります。かわいいとか浮ついた日記書いてる私が、そんなつもりは毛頭ないけれど、もしかしたら誰かを傷つけているかもしれない、という事はいつも忘れずにできるだけそうならないよう書いてるつもりです。そこまでしてなぜ書くのか、というと一応理由はあるんだけど。
ママ友を 大切にしよう 優しくね
感情が鬱積し、爆発してしまうという事は、ママ以外でも他にも毎日のようにヘンテコな事件がたくさん起こっている事から、人間社会で生きる人間の状態としてすごく常識的というか、それはあまり他人事ではないという意識をもち、優しさを忘れずいたいものです。爆弾岩…みたいな人にはぜひいいから本当にお願いだからハワイでも行ってきてリラックスしてくれと思います。




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