Nicotto Town


彩の松ちゃん


日本の軍事化が戦争を勃発させる

敵基地攻撃能力、一度使えば報復攻撃の的になる、それはどこだ?軍事施設に集中攻撃されるであろう。ではそれで大人しくするのか、いや再び反撃するだろうから、戦争が勃発することは明らかだ。
戦争が始まった場合、自衛隊が突然軍隊に変貌できるのか、そもそも戦争で殺し合いをするために自衛隊員になった人は一人もいないだろう。もし戦争になれば全員逃げるに違いない。
だから敵基地攻撃能力を持つこと自体無駄な税金使いに他ならないと思うのだ。今の世界に攻撃されて黙っている国は一つもない、敵基地攻撃などやってしまえば、軍艦から雨のようにミサイルが飛んでくることは想定外のことではないだろう。

 

日米は同盟国と国内で言ってるならまだ良いが、軍事力も米国に並ぶような規模にまで増強すれば、日本も米国と同様とみなされ、昔のような戦争しない国は消滅したのだと理解され、遠慮なく軍事ターゲットになっていく可能性が大きい。敵基地攻撃能力も絶対使わずに持っているだけなら問題ないだろうが、敵基地攻撃はどうなときに実施されるのだろうか、明確に定義しておく必要がある。あらかじめ世界にどんな時に敵基地攻撃を行うか、宣言しておく必要があるだろう。そうしなければ、ずるずるの戦争が始まってしまうのは確実だ。今、日本は危険な状況を創っていこうとしているのだ。

 

日本には徴兵制がないが、相手に攻撃すれば自ずと戦うことになるが、自衛隊が快く戦ってくれることは無いだろうし、戦争になったらどこかの国ように動員をかけなければ戦うことなど出来ないだろうから、昔のように赤紙を配る時代になったらどうするのだろうかと思うのだ。成人の日を前にして将来を真剣に考える必要がある。

 

さて今日は、世間では三連休の中日だが、自分にとってはただの日曜日であり、毎日が日曜日なので平日と変わりはないが、寒いから家に閉じこもっていると足腰が弱ってしまうので、東秩父の大霧山登頂をしてきた。今日はすれ違うハイカーの人が多かったが、おそらく第36回外秩父七峰縦走ハイキング大会参加者のトレーニングの人だと想像しながら、定峰峠峠の茶屋でビールとラーメンで昔を懐かしむ一日となった。

 

明日は成人の日となっているが、昔は1月15日が成人の日と固定されていたので、やはりピンとこないが、昔の記憶では体育館かどこかで市長の挨拶を聞いたようなおぼろげな成人式であったような気がする。もちろんそのまま真っ直ぐに帰宅したので、何だったのかな~と言った感じでしたね。

 

ところで、ロシアとウクライナのクリスマス停戦は実現しなかったが、当然のことである、ロシアが形勢不利な状況になってきたから、クリスマスを隠れ蓑に体勢を立て直す魂胆は見え見えであることくらいウクライナはお見通しである。さてこのまま春先の大規模攻撃まで通常の戦闘を行っていてもウクライナ軍に攻められるだけであるから、近々何らかのアクションを起こす可能性があるが、ロシア軍の動きは衛星画像ですべてチェックされている時代なので、果たしてどんな作戦が出来るのか、注視が必要だろう。




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