Nicotto Town


彩の松ちゃん


今春のウクライナ反転攻撃の動きが

年が明けてニュースの内容がウクライナ大規模攻撃に関連する記事が増えてきた。現在の欧州は異常な暖冬になっている様子でウクライナ領土の地面凍結もまだ起こっていないと考えられるので、住民の人たちは少しは安心しているかもしれない、しかし2月には地面の全面凍結することを前提にロシア、ウクライナ軍の双方で大規模攻撃が始まることは確実だ。

ロシアは、昨年から春先の大規模攻撃を計画しているが、ウクライナ側はそれ以上の兵力を着々と準備している。ウクライナとしては、この反転大規模攻撃で、クリミア半島を含むウクライナ全土を奪還する戦略を計画しているので、激しい戦闘になることは間違いない。一方ロシアでは士気の低下した動員兵ばかりでは明らかに勝ち目はなさそうだが、破れかぶれの核使用だけは抑え込まなければいけない。

またロシアは、ここに来て停戦案を出してきているが、一つには今後の戦況を見ても有利に展開することが出来ないと踏んでいるのだと思われる、これ以上の奪還をされるなら、南部東部の4州とクリミア半島を奪還させる前に既得権益化してしまえばロシア国内でのメンツが保たれるので、建前上は譲歩したように見えるが、とんでもない話である。当然ながらそんな話にウクライナが乗ってくることは無いのだ。
春先の路面凍結は、緩んでくるのが速いだろうから、ウクライナの戦闘も一気に集中攻撃することが考えられるので、意外と早く決着がつく可能性が大きいだろう。そのためにフランスやドイツなど西側諸国も兵器の供与に前向きな動きが出てきているので、ウクライナが負けるわけにはいかない決戦となるはずだ。


さて今日は新型コロナウイルス感染者が245,542人にもなった。予想通り当然のことと言えるだろうと思うのだが、おそらく30万人を目指す勢いだろうと推測する。年末年始の行動規制なしの人の移動がもたらす結果であることに間違いないのだと思うが、まだ年末年始の感染の影響は来週まで長引く可能性もあり、油断して他人に近づくことは無いように気を付けたい。他人に近づかなければ感染することは無いのだからすべて自己責任である。最近、欧米で新型変異種が流行しているので、普段から他人に近づかない生活を心がけることが重要になる。





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