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かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 126 雪はほうせき

雪が降って、道に積もった雪をみて
「わあ~~宝石みたい~~~~」
と子供が言ってた。子供って、夢の国出身なのかな。と微笑ましい。雪は宝石みたい。冬は朝、と千年前から言われているように、朝日を受ける雪の光を、令和時代の女子も喜んでいた。どうやら千年前から女子のワクワクはそこまで変化してないっぽい。雪はほうせき。多く雪がふった朝は、ゆたかな朝。冷たい雪の中戯れる子。降ったばかりのこれ以上ない程新鮮で清潔な雪にふれる子ども。無邪気に笑って。大自然の営みは人間にはかりしれないから、その一つ一つにこうやって無邪気に遊ぶことが、人生を楽しむ秘訣なのかな。綺麗な雪には触れるけど、二日目以降の雪はもっぱら踏み歩く子供。氷の上を転げまわってはしゃぐ。何度か転んで痛い思いをしている。氷は本当に危ないんだぞ。というけどスケート遊びが楽しかったみたい。滑るの楽しい滑るの楽しいという。楽しいのかもしれないけど、見てるほうは転ばないかハラハラで。氷が張った道路をみて、車の事故が起こらないことにいつも感動。スタッドレスタイヤにしたのか。チェーンかけたのか。安全運転で命大事に生きてくれると、もらい事故もないしありがたい。とか、心配することもあるけど、子供は言う、雪は宝石と。雪は宝石…。
 昔、クリスタルというか、水晶は「氷の宝石」みたいな考え方をフランス人はしてたとかいうけれど、透明な雪の結晶が水晶だと、昔の人類は考えたのかもしれません。となると、我が子はどっかフランス人的な感性を持ってるのかもしれない。確かになんか、ベルサイユっぽいの好きそうだしなぁ。庭にバラを植えろとかいうし。マリーアントワネットの生まれ変わりみたいな事、いつか言われるのか。マリーアントワネットの生まれ変わり、日本に多すぎ問題。




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