子供がたくましく成長しているようで、「お姉さんみたいに頼もしいときありますよ」と先生に言われる。まぁ、なんだか当たり障りない感じでそんなことをまあ、話すのかな、とは一応考えている。ただ、まぁお姉さんみたい。という点です。

　母も、時々「もーーーーーちゃんとやってよねぇ」とかいう子供が、お姉さんみたい、というか、オネェみたい…。と思う日がある。オネェみたい…。

　昔、オネェタレントの誰かが「女の子だからカワイイのよ」みたいな事を言ってたような記憶がおぼろげに。カワイイ女の子の、カワイイの理由は、「女の子だから」という理屈。私は、ちょっとこう、そういう考え方に感動してたんですねぇ。

　ある日、子供に日課の「かわいいかわいいどうしてかわいいの？」とウザイジりしてた時。子供が

「女の子だからだよっ！」

って子供が言ったんですよね。その瞬間…そういう瞬間の私の…大爆笑…。お前…オネェかよ…！と私は感動しました。いやいや、ちょっと待てと。女の子がオネェみたいなんじゃない。そもそもオネェが女の子の心を持っているので、オネェなので、女の子とオネェの発言が被るのは、それは当たり前なのか…と感動した。オネェってほんとに女の子なんだな！と、本物の女の子にまみえて解決するのでした。オネェってほんとに女の子みたいな事をいう人たちなんだな。と。カワイイのはカワイイのは、女の子だからだよ…と。それがオネェっぽい人たちの考え方なんだな。と感動。女の子だからカワイイんだよ。と、オネェキャラは考えるらしい。そうでもない女の子もいるんだぞ…この陽キャらめが。と、陰キャママは輝かしいばかりのキラキラ女子マインドになんだか何か成仏させられそう。何が言いたいのかというと、まあ、オネェみたいな成長をとげている我が子の先が、なんだかどこかなんだか。頼もしいです…。はい。

とうぜんと　いえばとうぜん　オネェキャラ

ま、長女…だしな。オネェだし。本物の。