クリスマスローズ
- カテゴリ:占い
- 2022/12/11 17:34:24
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こんにちは!冬型の気圧配置となる。
九州と四国、本州から北海道の太平洋側は概ね晴れ。
日本海側は雨や雪で、局地的に雷を伴う。
沖縄は曇り。
【クリスマスローズ】 Helleborus
Hellebore
Christmas rose
☆西ヨーロッパやアジアを中心に自生している植物で、
キンポウゲ科ヘレボルス属に分類されます多年草です。
<概要>
〇和名
寒芍薬
@別名・流通名
レンテンローズ
〇原産地
・ヨーロッパ
・西アジア
〇特徴
クリスマスローズは、クレマチスやアネモネ等と同じキンポウゲ科の植物です。
[クレマチス] Clematis
キンポウゲ科センニンソウ属の植物です。
学名或いは英語のclematisはセンニンソウ属の植物を指しますが、
日本では園芸用語としてセンニンソウ属の蔓性多年草のうち
花が大きく観賞価値の高い品種を総称してクレマチスと呼びます。
本項では、後者の園芸用語としてのクレマチスを扱うこととします。
修景用の蔓植物として人気がありまして、「蔓性植物の女王」と
呼ばれています。
[アネモネ] Anemone coronaria
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草です。
和名はボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)、
ベニバナオキナグサ(紅花翁草)といいます。
又はアネモネ属(Anemone)の総称を表すこともあります。
ヨーロッパ南部から地中海東部沿岸地域が原産です。
語源はギリシャ語で「風」を意味しますAvℇμoç(anemos)からです。
クリスマスローズは、冬の花が少ない時期に花を咲かせます常緑の植物です。
日本ではヘルボルス属を全てひとくくりにクリスマスローズと呼びますが、
本来のクリスマスローズはクリスマスの頃に開花します
「ヘルボルス・オリエンタリス」を指します名前です。
他には咲き方や色が豊富な「ヘレボルス・オリエンタリス」や、
グリーンの特徴的な花の形状が面白い「ヘレボルス・フェチダス」等、
沢山の種類があります。
クリスマスローズにはグリーンの葉を低く繁らせました中から
茎を伸ばします有茎種と茎の低い無茎種があります。
この二つに分けられまして同じクリスマスローズでも
栽培方法間全く異なります。
〈有茎種〉ゆうけいしゅ
ステムと呼ばれます茎が立ち上がりまして葉が開閉されまして、
その頭となります部分に花の咲く種類のことです。
根茎は未発達で細く短いものが生えます。
一般的に常緑性の物が多く、夏も葉を楽しむことが出来ますが、
同じ有茎種でも下に垂れ下がるもの等、様々なものがあります。
・ヘレボルス・ニゲル
・ヘレボルス・ヴェシカリウス
これらは有茎種に属されることが多いです。
この二つのクリスマスローズは、
これから説明します無茎種に近い特徴がありますが、
遺伝的には有茎種とされています。
場合によりましては、有茎種、無茎種の中間主として
紹介されることもあるようです。
〈無茎種〉むけいしゅ
無茎種は有茎種とは違いまして、
葉柄と花柄がそれぞれ根茎から別に生じます。
根茎はとても丈夫で1本1本も太いです。
花は花柄の先端に付きます。
無茎種の場合は常緑性と落葉性のものがあります。
日本では涼しい地域を除きまして春秋の2回新葉が展開します。
現在流通していますクリスマスローズの中で品種改良が最も進んでいますのが、
ガーデンハイブリッドと呼ばれます系統です。
*ガーデンハイブリッド・・・基本的に無茎種です
〈有茎種、無茎種の育て方の大きな違い〉
クリスマスローズを育てるにあたりまして、
必要な作業の一つとして「古葉切り」と呼ばれます作業があります。
11月下旬~12月初旬に春に出ました古い葉を切り取ります。
無茎種の原種や交雑種はこの古葉切りの作業を行いますが、
有茎種でありますこれら、そして先程紹介致しましたニゲル等は、
古葉切りが不要です。
枯れました葉や茶色く変色しました葉のみ整理が必要です。
・ヘレボルス・リビダス ・ヘレボルス・フェチダス
・ヘレボルス・アーグチフォリウス ・その他交雑種
尚、有茎種は花の咲き終わりました後や新芽が伸びてから等、
古い茎をそのまま切り取る作業が必要です。
〇園芸分類
草花
〇草丈・樹高
約30~60cm
〇耐寒性
強い
〇耐暑性
弱い
〇耐陰性
強い
〇花色
白色、ピンク色、緑色、紫色、黄色、黒色、アプリコット色等
〇開花時期
1~4月
〇クリスマスローズには園芸品種が無い
株分けで大量に増やすことは出来ません。
その為、種で増やしています。
種で増やしましても花色、花形、花の模様が安定せずに同じ花が咲きません。
それがクリスマスローズの特徴でありまして、最大の魅力です。
その為、園芸品種を見つけられないのが特徴です。
同じ花が咲かないからこそ好みの花を見つけ、育てまして、
新しく交配出来るのがクリスマスローズの魅力の一つです。
〇切り花で楽しむ
クリスマスローズを切り花で楽しむ場合は、
一番花が咲いてすぐに切ってはいけません。
二番花が咲き出しますまで切り花は我慢します。
切りましたクリスマスローズはバケツや花瓶等に40℃位のお湯を入れまして、
花の下から茎全体をたっぷり浸しまして、そのまま冷めるまで入れておきます。
クリスマスローズながらの湯上げです。
湯上げをしましたら、花瓶にたっぷり水を入れまして、
深く水に浸かるように生けます。
問題 クリスマスローズはヨーロッパに20種、
中国に1種品種があります。
その中の「クリスマスローズ・アトロルーベンス」という原種の一つは、
どの国に自生していますかをよろしくお願いします。
1、イタリア・ギリシャ
2、旧ユーゴスラビア・スロベニア
3、トルコ・シリア
〇アトロルーベンス h.atrorubens
@草丈
約30~40cmです。
@葉
細長いものが多いです。
冬季に葉が枯れます。
@花
花の直径 :約3~4cmです。
外側の花弁の色:小豆色で内側の花弁の色は緑が多いです。
発芽・開花 :約4~5年かかります。
@特徴
多くのクリスマスローズの交配種を出しています。
ヒント・・・〇正解
一つは、指導者のチトーさんの下でセルビア人、アルバニア人等の
多数の民族や共和国、宗教が共存する国でした。
1980年にチトーさんが死去致しますと、
民族間の対立が表面化します。
91年正解のもう一つの国とクロアチアが独立を宣言しまして、
セルビア主導のOOO連邦軍とクロアチア軍が戦闘を開始します。
92年ボスニア・ヘルツェゴヴィナが独立しまして、
正解の国が崩壊します。
97年セルビア共和国からの独立を目指しますコソボ自治州の
アルバ系住民を政府が弾圧し紛争が激化し、NATO軍が空爆を開始。
10年に及びました戦争は、2000年頃から治まります。
そして正解の国は6つの国に分かれました。
@もう一つの国
首都:リュブリャナ
場所:北:オーストリア、北東:ハンガリー
お分かりの方は数字もしくはクリスマスローズ・アトロルーベンスが
自生します国をよろしくお願いします。