Nicotto Town


かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 105 歌禁止

まだコロナじゃない時代、歌うたってた気がするけれど、そういえば最近、歌を歌うのをが少なくなった気がした。カラオケボックスってコロナでどうなってたんだろう。そういえば。忙しい事もあり、全くカラオケと無縁。でも歌は面白い。この歌何?外人で全然知らない人のこの歌めっちゃ面白い!と無料の動画みて大興奮してたら、どうやらブルーノマーズは大有名人だった。私が知らないだけだった。24時間働く母親業が世間と離れてしまう証明。ブルーノマーズのtoking to the moonが面白すぎてdeeplで翻訳したら「月下推敲」って翻訳されてた。かっこいい…。日訳飛び越えて中国語訳ではないかという気がしたけ。中国とアメリカが日本をスマートに蔑ろにしてる感じも気にならない程壮大な詩吟の魂を感じた。はるかかなた銀河を含んだ心を震わす詩歌。素敵です。もう美しい。ブルーノマーズの歌声が切ないっ。ブルーノマーズの洒落たカッコよさ!そんな男の月下推敲!ワイルド!なのに霞か雲のように幻想的で。もうふぅ~~~うぅ~~う~ぅ~~~Nn…って歌ってると
「歌っちゃだめ~~~~~~~~~~!」
と子供に口を小さなかわいい手でふさがれた。
「歌いたいんですけど」
というと
「だめ~~~~~~」
と言われた。歌ったら叱られた…。自宅で歌う自由が無いなんて…。歌もダメなんて…と、強制収容所の人と私とどっちがいいのかなとか考えたりして。かくして私は歌を歌えなくなった。私がもっと歌うまかったら禁止にならなかったのかな。なんで歌ったらダメなんだろう。わからないけど子供はブルーノマーズを禁止して、童謡と手遊び歌を歌う事を要求した。子供には子供が聞きたい歌があるようだ。歌が嫌いなのかと思ってたから、子供がきちんと童謡を聞きたがって、一応安心した。歌好きなんだなと。歌を歌うの好きな人に育ってほしいから、そのまま音楽に親しんでほしいな。歌のちからって凄いと思うし。あわよくば歌手に…とは思わないとはいえ、どこかで夢が抑えきれないのはどういう欲目なんだか。でもいまんとこ別に歌好きで歌うまい感じは全くない。才能ある!と親が思うような行動全くしてない。私と一緒でただ普通に歌が好きな人に育つんじゃないかしら。歌に関しては。歌って楽器ひけるような、そんな人になったら素敵だな~と思ったんだけどな。あいみょんみたいなスーパースターみたいにとはいわなくとも、やっぱそういう歌いながら楽器ひく人に対する羨望というのは、音楽センスゼロの人にとって凄いといつも思うことなんだよな。
楽器ひき 歌うたえたら すごいひと
その人がどんな人でも、楽器ひきながら歌ってたら凄い人に見える。私だけでしょうか。能みそがすごくフル活動してる人に見える。歌うたって歌詞も覚えて楽器もひいてって…凄いですよね!?そんな特技を覚えてくれたらもうあまり心配はない気がする。そんだけできればな、って。
凄くいい歌なのに、私の空耳がいつもこの凄くみやびやかな歌が、いつもshit by my self のとこで、「クソちくしょー」みたいな(もっとひどい)英語が頭に浮かんで…いつもここで「えっ」って空耳アワーが始まり、そうなるとえ?shit??ちょ、ま…てなってくると、toking to the moonも、なんだかstalking the moonに聞こえててきてゾっとし始める。という悪循環に陥り、だんだんなんか切ない恋の歌が、i ve gone mad がだんだん冗談とか比喩じゃなく聞こえてきて、だんだんこう、めっちゃ怖いストーカーの歌に聞こえてきて、麗しい恋の歌に心をときめかせ…られない自分がいて、なんだか空耳アワーすぎて自分のこの翻訳能力の問題ときたら。いつも自分の内面のいやらしさや意地汚さがあぶりだされるようで、きれいな歌に綺麗といえる素敵な感性を獲得したいものです。感動的な歌だったのに、だんだんゾっとして笑える歌になってしまった。あんまり真剣に考えないで、音曲だけに集中するのが一番いい。和であれ洋の歌であれ。




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