Nicotto Town


かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ102 服代

子供服リメイクするのが楽しすぎて、作り過ぎてる。作ったものが買ったものと同じかそれ以上になってきた。いいのか。服が安すぎるとそれはそれで安上がりと喜んでもいられない。へっぽこリメイク服だから、「こんなボロい服を…」って思われてるかもしれない。今時つぎあてなんかのある服着てる人ってほぼいないから。安すぎるのもやっぱり、と思った事は何度もある。昔、古着屋で防寒ロングダウンが500円で買えた事があった。あまりの安さに即決。デザインもそこまで変じゃない。着てみたらとってもあったかい。なので私は旦那に「なんでこんなに安いんだ!」と何度もきいてみたけれど、物知りの旦那も「さてね」という感じだった。500円って。それ一着あれば寒い日乗り越せたので、あまりの掘り出し物に感激して、何度も通ったけれど、さすがに500円という安さの服はそれ以降見つけられなかった。物価も高騰したから、あの安さはもう二度とないだろう。でもそういう事があって、私は古着屋の安さにラッキーとウキウキしていた。でも、最初は「こんな安くて暖かい綺麗めな服が安くてラッキー」と思っていたけれど、だんだん「なんでこんなに安いの…まさか…事故物件とかいうやつじゃ・・」と考え始めた。確かに、安い理由としてシミが袖にあって、気になることはあった。でもそれだけだったので、「もしかしてこの服は何か孤独死とかした人の部屋のゴミだったりしたんじゃないの」とか、あらぬ妄想で怖くなってきた。あまりにも安い、その店の平均価格の半額以下の安さで、あまりにもあったかポカポカ過ぎて、安すぎたから。怖くなってきた。その安さが「こんな服はやくなくなれ」という店側の厄介払いの値段のようで…なんだか呪われそうで、呪いのよろいっぽくて、その安すぎる服を着る事が怖くなってきた。ここで変な逆転現象というか。安い服を求めて古着屋に行くんだけど、あまりに安すぎると、不安になってきたくない。という事があるんですね…。なぜそこまで安いんだ…と。なので変な話ですが、安ければ安いほどいいんだけど、やっぱりそこそこ妥当な値段のものを私は、買いたいのかな~という気がしました。今でもその「もしかしたら呪われてそうなダウン」はたんすで着られる日を待っている。それにしても、服代は子供>人形>私の順で、もしかしたら近所で高貴な方が飼っている服着た犬のほうが、私より高い服代をあてがわれている気がする。子供>着せ替え人形>近所の犬>私。
りめいくで すこしでもと フリルつけ
子供服にフリルつけ始めると止まらないことが判明。




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