12/2 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2022/12/02 03:55:14
仮想タウンでキラキラを集めました。
2022/12/02
集めた場所 | 個数 |
---|---|
展望広場 | 5 |
コーデ広場 | 5 |
4択 「フランス」
キラキラ 「神社広場」 本殿
「ビーチ広場」海の家 入り口
4択 行きたいヨーロッパの国は? → フランス
フランス行きたいーー。
世界一美味しいマクドナルドを食べに!
その前にイギリス行ってまずいまずいマクドナルド食べたい。
食べ比べたい。
間違ってもフランス→イギリスの順番はやだ。
イギリス王室の始めなんてフランスから派遣?された人が勝手に王なのったのだからフランスと付き合いは深い筈なのに(だからかめっちゃ仲悪いが)、なんでここまで食に対する姿勢が違うんだろう?
「ひたすら不味い食事でも顔色1つ変えず完食するのが貴族の嗜み」と聞いたことのあるイギリス貴族になりたくないいい。
「食事の美味しい国の兵士は強くない」という言葉があるのだがもしかしてイギリスが広めた?
母がフランスでどうしても行きたい!と行った名所に「モンサンミッシェル」がある。
孤島に修道院街だけがあるところだ。
潮の満ち引きで景色の変わるところだそうで、大昔にはその潮の満ちる前に対岸にたどり着かず海に流されて亡くなる巡礼者もでたという信者にとって一度は訪れたい地であったらしい。
今では修道院を囲む古い町並みがある名所として毎年多くの人が訪れるのだが、そこの名物の1つに「オムレツ」がある。
モンサンミッシェルのオムレツとしてすんごい有名。
それを聞いた時、へーー美味しいんだろうな、と思ったら・・・・・・・・・・・・・・
「お世辞にも美味しいとは言えない」味らしい。
1888年にモンサンミッシェルで開業した「ラ・メール・ブーラー」という宿屋で働いていたおばさんが満潮で立ち往生している巡礼者の腹ペコを手軽にいっぱいにしたいと考えついたメニューだそうだ。
・・・手軽に、という割にはスフレオムレツなので泡立てる手間がいるんだけどね!
そこは腐ってもフランス?
それとも泡立てたオムレツってめっちゃでかいから「うわーーでかいぞーー!」って思えるから?
口にいれるとしゅわって消えちゃうけど!
今でも当時のレシピそのままで作られているらしいこのオムレツ。
お世辞にも美味しいと思えないってどゆこと・・・
オムレツって不味く作れるん?
味が薄い、というのだ。
・・・なにか卵と生クリーム、塩コショウ以外を使ってかさましている??
孤島びっしりに建物がひしめく場所だ。
卵の仕入れも対岸からだろうし巡礼者は豊富にお金を持っているわけではないので安価で提供したものだろう。
泡立てた卵を薪で一気に焼き上げるらしい。
レストランの対応は「最悪」という評判がががが。
お値段はぼったくり。
オムレツ+つけあわせ(ポテトとペーコンの焼いたの)で5000円ぐらい。
外に12ユーロ(1700円)って看板でてるらしいのだがそれはお子様用の値段らしいので、それを見て入った大人は目をむくらしい。
ちなみにオムレツだけ、という選択肢はないらしい。
かならず、オムレツ+付け合せか、オムレツ+付け合せ+デザート(7000円)か、コース(数万円)を頼まないといけないらしい。
食後にコーヒーというのもダメらしい(なんで・・・)。
発祥のそのお店で食べなくても、他にオムレツを提供するお店は沢山あるのでよそで食べてもいいのだが、日本からはるばる行ったのだからそこで食べたいよね。
世界各地から著名人の訪れる「ラ・メール・ブーラー」には訪れた人の写真+サインを飾ってある壁があってびっしり埋まっているそうだ。
日本からは昭和天皇陛下もいらしたとか。
観光地の食べ物は不味いのが基本とはいえ、発祥の不味い味を保ち続けるというのは・・・・いいのか悪いのか。
帰ってきた母は「・・・おいしくなかった・・」と残念そうであった。
モンサンミッシェルは、ちょっと行ってみたい気もするけど。