11/25 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2022/11/25 05:08:06
仮想タウンでキラキラを集めました。
2022/11/25
集めた場所 | 個数 |
---|---|
神社広場 | 5 |
ヒツジ学園 | 4 |
4択 「間食やめる」
キラキラ 「神社広場」 茶屋横 番傘
「ヒツジ学園」百葉箱
4択 太った時の対処法は? → 間食やめる
間食やめるぐらいなら太ったままでいい!!
だって美味しいんだ!
クッキーにポッキー、アイスにケーーキ!
せんべいにお団子、ポテチーーーー!
ああ・・全部美味しい。
会社の同期に「甘いものが苦手」で栗ご飯すら食べられない子がいたが・・・人生めっちゃ損!
個人の好みだから仕方ないのだけど、好きなものが多ければ多い程幸せいっぱーーーーーいい!!
とはいえ私も好きじゃないものがいっぱいあるので人のことは言えない。
でも日本のおかずって砂糖使うことが多くないかい?
他国は「おかず」に砂糖は使わないと聞いたが・・・。
調べてみよう!
「調味料から見た世界の食文化の味の特色」
というサイトにいきついた。
家庭料理における使用調味料やスパイスの種類や使用率を比較していた。
比較対象国は日本、中国、インド、フランス。
ただし、データとして使ったのは1927年~1960年というグローバル化される前の食卓。
その分、古来からの味付けがわかるといえばわかる。
このデータと現代のデータを比較するのも楽しいかもしれない。
(数字は全料理における使用率)
■塩味・発酵味
○日本・・塩 59.9 醤油 54.9 味噌 11.2
○中国・・塩 71.9 醤油 69.9 醤 5.2 甜麺醤 5.2 豆板醤 3.9
○インド・・塩 93.6
○フランス・・塩 85.4
■うまみ・だし
○日本・・化学調味料 49.6 昆布 22.5 鰹節 17.6
○中国・・化学調味料 40.4
■甘み
○日本・・砂糖 54.5
○中国・・砂糖 48.7
■酸味
○日本・・酢 39.2
○中国・・酢 12.5
○インド・・ヨーグルト 27.2 レモン 24.7 トマト 17.7
○フランス・・トマト 17.6
これを見るに・・・・中国にも出汁の概念がなかった?!
中国の化学調味料の使い方はすさまじくなっていて、現代、中国にいくと日本人は体調を崩す程使うらしい。
1960年ぐらいまでは日本より使われていなかったんだなぁ。
日本では「中華だし」が売られているが、あれらは日本で中華料理屋を開いていた在日中国人が開発したものだ。
ウェイパー(味覇)が有名だが、あれは匂いと味がきついのでシャンタンを使っている。京都の中華料理人が開発したものだ。
そしてやはりといえばやはりなのだが、料理に砂糖を使うのは日本と中国だけ、と言われている通りの結果だった。
少しの利用で甘みが増すと思うのだが、インドは当然、日本では使わないスパイスの量が半端なかった!
フランスも結構すごかった。
日本なんてせいぜい生姜が17.6で最高なのに、インドなんてトウガラシが90.5だよ。辛いわ!!!
クミンも86.7だしコリアンダーが83.6だ。
この3つはほぼ全てのインド料理に入っていると言っても過言ではない。
フランスはタマネギが69.2、パセリが63.6、コショウ 52.6 ニンジン 52.4 ローリエやタイム、グローブ、セロリ、ポロネギなど香味野菜の使用がすごかった。
中国はネギ、ショウガが60あるぐらいであとはガクっとおちてニンニク、サンショウ、八角、コショウあたりが10前後あるぐらい。
使われている食材を見ると、その国の味が見えてくるような興味深い分析だった。
しかし、この頃はフランスも自炊していたんだなぁ。
アメリカもそうだが、流通が発達してテイクアウトが簡単にできるようになって自炊しない家庭が多くなっていく傾向がある。
それは日本もか?
一人暮らしの男性なんてほぼ自炊しないんじゃ?
同期の甘いのが苦手な人は男性であったが、1人暮らしして砂糖抜きの自炊して「あれー?味に深みがないぞ」と砂糖の威力を思い知るがいいーーー。
…まあでも、パートナーができたら変わるかも。