Nicotto Town


ガラクタ煎兵衛かく語りき


125に R.I.P




百二十五頁で終わった二人
燃える愛の途中で AH すべて

作詞 松本一起    歌 中森明菜   「ジプシー・クイーン」より




何これ 125ページで終わった二人
小説(おそらく文庫本)だったんだ この曲
燃えるウンタラカンタラは興味ないけど
こんな歌い出しで始まってたんだ


当時は気付かなかった
今から30分前に 何十年振りかで聴いたら(観たら)
歌詞付きの動画だったのでそれが目に焼き付いた



すごいなあ 
こんな歌詞書きたいなあ


この本は 結局全部で何ページだったんだろう
126ページだったら薄い本wだよね
400ページだったら この後どんな展開があるんだろうか
或いはひょっとしたら全30巻 大長編大作の初巻緒頭の一部分だったのかなあ


すごいなあ
まあ 1ページで終わる二人 という設定で書けることはできるけど
それはまた違う世界だし


とにかく 125 という案配がすごい


125 ページもあればある程度ストーリーは進んでいるでしょう
二人のそれぞれの描写もそれなりに深化してるでしょう
そこで終える
あ そうか だからそれが悲劇性を高めているのか



参りました
いや プロの作詞家さんに挑む気は毛頭ございませんです







あらら
ググるまいと思っていたのですが
堪え性の無い私は「松本一起」でやっちゃいました






2週間前にご逝去されたそうです


125に R.I.P





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