子連れだと、たとえ「子連れでもいいですよ」と看板がでていても、「でも子連れはやっぱ迷惑かな」と思う飲食店は多い。そんななか

子供が寿司食べたいという。「多分それは気の迷い」と適当にごまかし続けたが、今日は「寿司食べたい」と主張した。それもいいけど、っていう誤魔化しがきかなくなった。そういう風に、ものをハッキリ言われると、しょうがないな、って思ってスシロー連れてってみた。スシローも別に子連れＯＫだけど、周りの人の事も考えると、本当は寿司屋に子供って駄目なのかな～と思いながらでも子供の願いもかなえなければ…と憂鬱に寿司屋に入る。席についてみたら、思いのほか、オバサンのサービスのいいこと。もう感動。感動皿。感動体験。プライスレス。スシローの寿司に、感動皿というものがあるけれど、感動接客。子供に対するサービスがさすがオバサン。完璧だった。ありがとうございますですよ。子連れできてもいいかも、って思った。オバサンがいる店は最高だなと思った。色んな店に行ったけど、一緒に行ってくれる人にいいサービスしてくれる店って、最高。大体外食するって、私みたいな吝嗇家が外食するって、誰かを喜ばせてあげたいという時なので、そういう時に連れあいにサービスしてくれたらもう、恩を返しにまた行かねば…って思う。けして外食がしたい言い訳をしているわけじゃない。本当にすごいな、いいな～と思ったのだ。けして外食をしたい言い訳をしているわけじゃない。そういうお店って通いたい。そうすなおに思った。ケチだから、すごい頻度で通わないけど。しかも最安の皿頼むけど。オバサンみたいに接客最高～って完璧な仕事をする。そんなオバサンに私もならねばな。現状、無職だけど。……(;´Д｀)完璧な仕事どころか。無職だけど。物価高騰で不確かな先行きに、藁にもすがる思いで、パワーストーンの一番安いやつで、「仕事運」があがる石を夫に買ってみた。何も起こらない。この調子でパワーストーンの安い奴なんてなんの意味もないと証明する人になってしまいそうだ。そんな人になりたくてなろうとしてないのに。夫の仕事運あげたい上昇志向でデフレ発生させてしまいそうな自分の暗黒さ。お店の人にきいたら「二万円の」からがオススメらしい。とても買えない。「仕事運のためなら二万円くらい」と思える景気のいい人は仕事運があがる人なのかもしれません。もし二万円あったら…塾費用にしたいな。何か覚える時期の子供が覚える費用に投資してみたい。でもよく考えたら、子供に投資するのもパワーストーンに投資するのも、どっちも不確かな投資といえる。子供が嫌だ～ってなったらそこで終わりだしな。

すきなもの　おぼえる速さ　すごいよね

子供の能の「すきなもの」「きらいなもの」の仕分けは残酷なまでにハッキリしていて、「すきなもの」と判断したものに天才的な記憶力を発揮するんですね。そういう時すごいなすごいな、って感動してなんでも覚える天才だと天にも昇る気持ちになるけど、やっぱり今朝お約束したきちんとしようね、のお約束は「え？そんなお約束してない」っていうトボケ顔をする夕方。あ、私の子だやっぱ。と着地する。