Nicotto Town


彩の松ちゃん


人より先に国内で高病原性鳥インフルエンザ発生

今年はインフルエンザと新型コロナウイルスが同時流行するという噂はあるが、すでに鳥インフルエンザは国内で発生が見られた。正式には高病原性鳥インフルエンザと言うようですが、北から飛んでくる渡り鳥がインフルエンザにかかっていて、国内の鶏舎にもぐり込んで鶏に感染させてしまうのであるから、一度に数千羽、数万羽の感染になる可能性がある。


今年は例年より寒さが急にやってきた影響もあり渡り鳥の飛来も早くなっていると思われるので、鳥インフルエンザの渡り鳥が一部だけ飛来したとは考えにくいので、今後も引き続き渡り鳥には目を光らせる必要がある。我が家の鶏も殺処分になるのはご免なので、外出時は小屋に閉じ込めたほうが良さそうだ。

鳥インフルエンザは、渡り鳥から直接人間に接触感染することは無いが、何万もの鶏が殺処分されたとすれば毎日食べる玉子の値段も高騰するのは明らかである。特に今年は餌のトウモロコシ飼料も高騰しているので、鳥インフルエンザ発生拡大は、家庭においても食費負担増の切実な問題となる。

さて玉子なんて食べないから関係ないやと言う人もいるかもしれないが、玉子はほとんどの食べ物に練り込まれているので、お菓子やインスタント食品など結果として値上がりすることになるので、大打撃となるだろう。


話は変わって会社をリタイアした人は、この物価高をどう乗り切るのだろうか。基本的にリタイアすると年金に頼るが、現役時代に出来なかったことにトライするのは良いが、少ない年金では息詰まるのが目に見えてくる。またリタイアしてからも一定の家賃返済などがあると、安心して暮らすことが出来なくなる。安心して100歳まで暮らそうとするなら、年金で暮らせる生活を心がけることであり、年金以外の第二の収入源を作っておくことも大事なことである。

さて間もなくハロウィンであるが、おじさんたちには全く関係ないのであるが、ハロウィンと言えばカボチャを思い出す。スーパーでデカいカボチャを丸ごと一つ買う人は少ないと思われるが、でも一個を小さくカットして冷凍して置けば、長い期間手軽に料理が出来るので便利であり、使い残しが無くなり無駄遣いにもならないので食費が節約できる。

とにかく食材の値上げだけは勘弁してほしいところであるが、電気料金も値上げを始めることだし、すべての食品が電気を使うはずであるから、家庭の電気代だけ安くしても食費は節約しないかぎり膨らむはずである。先ほど玉子のことを書いたが、卵を原料とするマヨネーズも値上げするだろうし、ますます再値上げ再再値上げの波は押し寄せてくると考えなければならない。

欧州では、今冬の燃料費は昨年の3~4倍になるようであり、日本では値上がりと言っても欧州に比べれば微々たる状況なので、これを機会に節電や節約に生活スタイルを切り替えることも必要ではないだろうか。政府からの支援金ばかりを当てにしても、後から重税となって降りかかってくることは明らかなので、将来に備えて質素倹約の生活に慣れておくことは必要かもしれない。給料が簡単に上がる時代ではないだろう。


ところでロシアではモスクワ中心部で内乱鎮圧を想定した演習を行ったとしているが、そろそろ戦争反対派の人たちのクーデターが起きても不思議ではない国内情勢になっているのではないかと推察する。そのうえ戦争は長期化するなどと国内に公言すれば動員要請がまた来るのではないかと戦々恐々とするのではないだろうか。経済制裁もそろそろ効いてきただろうから、いつまでロシア国民は我慢できるのだろうか。

突然だが、驚きの記事を見つけた。インドネシアのスマトラ島には、体長7メートルのニシキヘビがいるらしいが、ゴム農園で働く人をのみ込んでいる事件が発生している、一度だけではないというから本当に怖い話だ。インドネシアの森に入ったら、どれだけの大蛇がいるのだろうかと思うとゾッとする。海外旅行の予定はないので、遭遇する心配はないが、現地の人は怯えながら暮らすとなると生きた心地がしないだろう。




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