初めての万馬券
- カテゴリ：日記
- 2022/10/25 21:43:55
今日は、私にとっての思い出の秋天について書きたいと思います。
９８年の秋天。優勝したのはオフサイドトラップ。２着にステイゴールドが入り馬連は万馬券。これが私にとって生まれて初めての万馬券でした。
オフサイドトラップは度重なる屈腱炎を克服し、コツコツと走り続け８歳の秋に初めて獲ったG1。２着のステイゴールドも大きなレースで２着３着と善戦するものの勝ちきれず、そんな２頭に頑張れ！という応援馬券がまさかの万馬券。
私は元々、本命サイドの固いレースが好きでした。それで万馬券には無縁だったのです。
この時の秋天も大きいのを当てたいとか、そういうのではなく、８歳の高齢ながら真夏の福島、新潟を地道に走り勝ってきたオフサイドトラップに、何とか最後まで無事に走って欲しい！それだけでした。
優勝確定と思われた断然人気のサイレンススズカが競争中止。この時の府中は異様なゴール風景。わぁ～といういつもの歓声より、何とも言えない雰囲気に包まれました。
善臣の優勝ジョッキーインタビューも「数少ないオフサイドトラップファンの皆さん、応援ありがとうございました」
初めての万馬券、嬉しさはありませんでした。
パドックで見たピカピカの栗毛のサイレンススズカ。私は忘れない。
（２着は確か、賞金５億でしたっけ？）
彼も今年で引退のようなので、残りのレース、先ずは元気に無事に走って欲しいものです。
ホクトベガちゃんの話題。
９７年の川崎記念、会社に半休取って、お昼から仕事そっちのけで応援に行きました。
なぜかと言うと、次走のドバイワールドCが彼女のラストランだったので、
日本で観られる最後のレースだったからです。
やっぱり…びわちゃん世代は本当に思い入れが深かった。つくづくそう思います。
蛇足ですが、川崎競馬場にもグッズ売り場がありまして（すごい小規模）。
ホクトベガちゃんのぬいぐるみには名前ではなく「有名なお馬さん」という
タグが付いていました(*^_^*)
語りだすと、きりがないので、今回はこの辺で。
哲郎さんのお墓参りのお話もぜひ、お聞かせ下さいね♪♪
最後に、２年近く前の記事にコメントを頂くのも気が引けるので、
新しい記事を作ってみます(^_-)-☆ では、また。
５着の賞金でも先日行われたフェブラリーSの１着賞金より多いらしいね。
これじゃ増々同時期に開催されるフェブラリーSの出走馬が薄くなる。
と言うかフェブラリーSの存在の意味もなくなる。
日本馬ナンバーワン決定戦は来年もサウジになるんでしょうね。
フェブラリーSでレモンポップとウッシュバテソーロの対決を見たかったんだけどね！
JRAもジャパンカップに１０億くらい出せば良いのに。
JRAは儲かってるはずですから。
ホクトベガは２０数年前に酒井牧場へ墓参りに行きました。
もちろん遺体はドバイですが。
その話はまた次回に(笑)
フェブラリーSはいかがでしたか？
私は、昨年の雪辱を！とスピーディキックちゃん（と言うより、涙もろい調教師さん）から
行こうかと思っていましたが、いつも私はネットでギリギリで買うので、少し休んでから～と
思っていたら、まさかの熟睡。。
ハッと気が付いてテレビを付けたら、買おうと思っていた馬が一頭もいない結果で終了。
損しないから良かったのかも( ;∀;)
フェブラリーSと言えば、まだＧⅡの頃のホクトベガちゃん。雪の降る日に本当に強かった！
（でも、彼女のその後を思い起こすと、涙が止まらない。ドバイワールドカップの季節は特に。。）
今年最初のG1楽しみまーす♬
プラダリア強かったですねぇぇ(^^)
次は大阪杯か？それとも春天かな？
大阪杯は距離が足りない気がするので
天皇賞が良いかも～。
馬には酷ですが、ディープの子だし現役で１日でも長く走って欲しいです。
あ、それと好きな馬ではないですが、
芦毛は好きです。
昔の（と言うか、私が競馬に熱く燃えていた頃）のお話ができるとは！
すごく嬉しいです。
サクラで好きだったのは、クレアーの子供達。
びわちゃんと同期のチトセオー、お兄さんのヤマトオー、妹のキャンドルかな。
短距離で言えばバクシンオー。スプリンターズＳが強かったです。
梅ちゃんの孫は、グリューネグリーンです。
２歳時にまさかの？重賞勝ちをした時は、これでクラシックは決まりでしょ！
と思いましたが、イマイチの成績が続いています(-_-;)
でも、コツコツと無事に走り続けて、来年のサマーシリーズあたりで花開いて欲しいものです。
今週は、その梅ちゃんが勝ったクイーンC、愛するびわちゃんが負けた共同通信杯、
そして、勝った京都記念と、私自身思い入れのあるレースばかり。
蛇足ですが、梅ちゃんのオークス。
当時は枠と馬連しかない時代でしたが、梅ちゃんのおかげで
会社に１週間の有休を申請し、てビジネスでプーケットへ行けました！
あんな時代があったねと～と、昔ばかりが懐かしい今日この頃です(*^_^*)
それから、私も哲郎さんと同じで、現役で好きな馬っていないかも…です。
それなりに興味を持って毎週競馬は見ていますが、心燃える馬って皆無です。
無駄話ばかりで申し訳ございませんでした<m(__)m>
今後ともどうそ宜しくお願い致します。
私の好きな馬ですか・・・
そうですねぇ、現役では特に居ないですね。
昔はオグリキャップとマックイーンが大好きでした。
どちらかと言うとステイヤーが好きです。
大器晩成で菊を勝つとか、遅咲きの大輪と言われて菊を勝つとか、
そんなドラマが好きだなぁ(笑)
あ、そうだサクラの馬はずっと応援して来ましたよ。
現役時代は知らないユタカオーにスターオー、
現役を見たチヨノオー、ホクトオー、バクシンオーなどね。
先週の東京新聞杯をサクラが勝ってビックリしました(^^)
サクラの重賞勝ちっていつ以来だろうか？(^^)
ウメノファイバーの孫ですか？
ウメノさんはトゥザヴィクトリーを差したオークスが凄かったですね！
明後日の京都記念は、プラダリアを狙います♬
私はプリンシパルS、毎日王冠、そして秋天と３度パドックで見ました。
G1よりすごいG2と言われた毎日王冠。少し汗ばむ程の初秋の陽光の中、熱気に包まれたパドックでひと際きれいに輝いていたサイレンススズカの姿が思い出されます。
後のエルコンドルパサー、グラスワンダーの活躍を思えば、いかに強かったのかが今更ながら考えさせられるます。
彼の子供達を見てみたかったです。
中京にはフィギィアがあるのですね。
私は中山と東京以外は行ったことがないので、初めて知りました。
自分の好きな馬は、無事にいつでも元気に走ってくれる…と自分勝手に思い込んでいますが、その先の運命は誰にも分らない、どうにもならないものなのですね。
ホクトベガちゃんのことも思い出されてしまいました。合掌。
当時はまだ競馬を見始めて数年で強い馬、速い馬、綺麗な馬という理由で好きやったんですけど、競馬に詳しくなればなるほどその凄さがよくわかります。GⅠ１勝やミーハーなどと揶揄されることも多い馬ですけどとんでもない。彼の血が残らなかったのは日本競馬史上最大の損失ですよ。
翌年の宝塚記念での杉本清さんの「私の夢はサイレンススズカです」は何度聞いても泣けます。
その名前を聞くだけで涙が出てきます。
いつも力強く先頭を走って来た彼。
その強さはずっとずっと続く、、
そう思っていたのに、、。
中京にいくと、
かならず彼の等身大(？)フィギュアに
手を合わせます。(泣きながら、、同行者には非常に不評)