公開処刑
- カテゴリ:日記
- 2022/10/24 21:05:57
あいつが死ぬとこ見た
ただそれだけ
好きでもなかったし
別に何もなかったし
あいつが死ぬとこ見た
ただそれだけ
好きでもなかったし
別に何もなかったし
あいつは苦しそうだった
生の終わりをあたりに放っていた
私はそれを受け取った
あいつが死ぬとこ見た
うん 受け取ったよ
ちゃんと受け取ったよ
苦し紛れの苦悶の うん その表情で
明日は晴れるかな
おむつは入荷してるかな
電気への警告は収まるかな
地震が起きなければいいね
受け取っちゃいけないもの
受け取っちゃったみたい
どうすればいいの?
誰が悪いの?
皆の前で殺されること
え? それがハイライト?
着地点?
到達点?
生きた証?
偉い人でも
そうではない人も
見せしめは血をたぎらさせる
ああなっちゃいけないぞ
横にいる息子に 娘に 言い聞かせる
後ろにいる妻の視線を感じながら
前にいる夫の存在を無視しながら
ギロチンは視覚的に最大限の効果を果たした
なにせ首チョンパである
日本での絞首刑は密室で行われた
民衆は翌日の新聞で執行を知ることになる
何をやったらいけないのか
何をやったら外力がはたらくのか
何をやったら罰せられるのか
何をやったら罪になるのか
何をやったら人の心を傷つけるのか
何をやったら人が泣いちゃうのか
何をやったら人は壊れちゃうのか
何をやったら人を恨むことになっちゃうのか
ごめん 手加減しらなくて
あれ? これだめなんだ
そんなふうに人は成長していくはずなんだけど
今の痛かった?
相手を出来るだけ傷つけないように
自分の主張をただ言いたかっただけなんだけど
結果的に相手を精神的に傷つけてしまって
自らの正当性より相手の精神性を慮ってしまう
臆病になってしまう
これが要するに日本人なんです
国民性なんです
戦闘性の強い種族ってなんでしょうか
力が正義 それを強固に主張する
wそんな国家は存在できません
かって東南アジアにおいて覇権を夢見たどっかの国は
痛いしっぺ返しを食らって現在に至っております
狂ってました
その代償は高度成長期の終末期に始まって
現在に至るまで払い続けております
さようならニッポン
さようならアメリカ(別な意味で)
さようならニッポン
さようならアメリカ(本当な意味で)
さよならアメリカ さよならニッポン / むふうじょうたい)は
1973年2月25日に発売されたはっぴいえんど通算3作目のシングル
どうか戦闘性の弱い国民性に戻ってください
他国の矜持を尊重してください
私達は農民です 農民だったはずです
鎖国してたし 工業? 産業革命?
そういったことは国の奥深くで
人知れずやっててください(そもそも資源は限られているんですから)
農業に必要なのは 水 温度 土 災害回避です
サービス業? ホスピタリティは世界一です 国民性ゆえですね
でも これは地球全体に膾炙します つまり普通になります
ビジネスは 常にレベルアップを目指しますから
いずれ来るその時を震えて待ちましょう
そのときはJapan Quality がワールドスタンダードになります
いや、待っててばかりじゃいけませんね
日本人に足りないのは売り込みです ロビー活動? それもありますね
(でも人材いないか)
それでも ここが勝機です
資源もない 国土も小さい 少子化 中古原発 異常気象
人に頼り 人に頼りすぎて
これで芽があるの?
こっからいくらでもぶんはかけます
でもさすがにくるしくなってきました
くやしい
あのばぶるをしっているだけに
こんちくしょう
そんなかんじ
さあはじめるよ
つかまるまえに
じゅんびはととのいつつある
もうみんながまんできない
さあはじめるよ
みつかるまえに
ほらはじまった
あらたなこうかいしょけい
いい名前なんです