回顧
- カテゴリ:日記
- 2022/10/23 19:29:46
今週は重賞は2つともハズレ。何とか1レースだけ当てたけどマイナスで終了。
【菊花賞】セイウンハーデスが好スタートで58.7-62.7-61.0=3.02.4とまさかのハイペース。離れた2番手のアスクビクターモアの位置でもやや前傾くらいかな。中盤少し緩んだけど後半も約6Fのロンスパの形になってるし、ここまでタフやとスタミナのない馬や能力で劣る馬が好走出来るような質のレースではないなと。正直ここは”3頭目を探すだけのレース”やと見てたんやけどなぁ。ガイアフォースは中4週もまともに揉まれるレースも初めてやったし前半若干掛かってたけどそれにしても負けすぎで、結果的にはタフな流れの長距離戦を乗り切れるほどのスタミナはなかったってことなんかなぁ。この辺りはやってみなわからん部分ではあるからしゃーないかな。ただセントライト記念のパフォーマンスは充分GⅠを狙えるだけの内容やったのは間違いないからまたチャンスは来るはず。アスクビクターモアは弥生賞後から再三書いてたように春2冠より菊花賞でこそと思ってた馬やから「やっぱりかぁ」という感じ。ほな何で本命にしてへんねんとwこの厳しい流れを番手で追走して勝ち切ったんやから掛け値なしに強いけど去年のタイトルホルダーと同じで斬れる脚はないからスローやと良さが出せへんタイプ。ボルドグフーシュは道中はインで4角から外に出す競馬。4角のロスがなければ、という感じはあるけど馬群を捌くタイプやないしコーナーリングの上手な馬やないから今日のところは精一杯かな。穴をあけるならこういう競馬をするタイプというのはわかってただけに馬券に結び付かへんかったのは残念。
秋天は僕も3歳3頭の中ではイクイノックスを1番好評価すると思います。ハイペース濃厚やからこれまでにないペースで追走してどうなるのかが課題になりそうですね。