微かな南風-1
- カテゴリ:自作小説
- 2022/10/17 18:15:36
アルフレッドはスティーブンスから「内密に」とのことで
誰にも聞かれないこの浜辺で会うことになったようです
ア:「スティーブ こんなところをセッティングとは どうしたんだ」
しきりと周りをきょろきょろ見渡しているスティーブンスに聞いた
ス:「アルフ 実は この間の古文書を読み解いておりましたら
わが国には 北の大魔王と南の大魔王と 二人の魔王が
取り仕切っているようなのです」
ア:「ほう 北の大魔王はこの間の姫様の一件で存じておったが はて 南の大魔王とは初耳ですな」
ス:「我が国の北の方は 山々には木々も生い茂り 水にも恵まれて農作物もよく育ち住みやすい地域です」
ア:「そうだな」
ス:「一方 南の方は 砂漠地帯 ご多分に漏れず住みにくいところですが
希少な石が豊富なので それとの交易でそれなりに暮らしていけます」
ア:「で その古文書にはどんなことが書かれていたのかな?」
ス:「族長制で 小さな部族がそれぞれのオアシスを独占しているんですが
それを統率する王ではなくて 魔王が存在するのです」
ア:「そうだろうな わが一族が一番という誇りをもってるだろうから 普通には
纏まらんだろうが それ以上の力を持つ大魔王なら治められるだろうな」
ス:「どうも 最近 南の大魔王が深い眠りから覚めたようでございます」
ア:「ほう ということは 南の民に何か異変が出てきたのかな」
ス:「はい 古文書にも その様な予言が書いてありました 時期が一致するのです」
ア:「なるほど スティーブも心配性だな」
ス:「取り越し苦労ならいいのですが 魔力は 私たちには抗えないですからね
そこで アルフにお願いをしたいと思いまして」
ス:「一度 姫様にこの異変についてのお考えをお伺いしたいのですが」
ア:「なるほど 大魔王の力というのは我々では手に負えませんな
一度姫様にお目通りを願ってみましょう」
ス:「平和を維持するのも 裏では人知れず大変ですからね」
ア:「ではまた 姫様への予定が立てば連絡しましょう それまでは悟られぬように・・」
二人は言葉少なに用件だけを交わして「ご加護を」と どちらからともなく
ゆって別れた
たまに 要っちを借りて(*´艸`)お話ししましょうね^^
やっと涙が乾いてきたよ・・・。
びっくりして何も手に付かなかった。でも何か理由があってだと思うから。
もう無理しないで。
ゆっくりして、しーちゃんが落ち着いたらお話しましょう。絶対ね。
念のためあちらに友達申請をさせてもらおうかと思いますが大丈夫かな。
良かったら受けてやってください。
お話ブログとか外部でもいいから読ませてもらいたいなあ。
日記とか今までのたくさんの楽しい、大事な記録があるでしょう。残して置いて欲しい。
ゆっくり迷って決めて下さいね。
このコメント目に触れないほうがいいかもしれないので、よんでもらったら
消してもらって構いません。ああほんとによかった( ;∀;)
ころね姫ならきっと どちらの大魔王も 上手にまとめてくれそうです(=^・^=)
私も昨日書くつもりが疲れて夕寝しちゃって(^▽^;)
しーちゃんの設定がすごいな~壮大なお話が始まりそうだ~✨
私よりもしーちゃんの方の展開の方が楽しそう~♬
パラレルにしても面白そうですね。しーちゃんの世界の私アバのキャラを作っても楽しいかも。
アルフレッドさんとスティーブンスさんがこっそり島の端っこで話しているのも雰囲気が出ていますね(´艸`*)
砂漠の設定も私好み~♥
ニコタに大魔王がいるのかなぁ・・・
それとも他の話なのかなぁ・・・(笑)