Nicotto Town


彩の松ちゃん


2日前からロシア大統領の発言に変化が見える

先日のウクライナ全土ミサイル攻撃以降、アジア相互協力信頼醸成措置会議(CICA)後の記者会見で、ロシア大統領は予備役の部分動員を終了し追加動員計画は無いと明らかにしたうえ、ロシアには協議を行う用意があると表明しているのだ。そしてロシアには、ウクライナ破滅の意図はないと宣言しているのだ。
そのまま素直に受け取れば、明らかにロシア軍の敗北ということを意味するが、米国株が上昇してきているということは現実味を帯びてきていることなのだろう。
ただここでロシアが敗北宣言を出した場合、ウクライナは占領された領土の奪還も中途半端な状態に置かれてしまうだけだろうから、確実に協議が執り行われて決着するまでは進軍は止めるわけにはいかない状況だろう。
おそらくロシアは苦境に立たされたところで、ベラルーシなどお友達国家に軍事力支援を求めたのだろうが、どこもそんなバカげた支援は出来ないと伝えたのではないでしょうか。そして初めてロシアが孤立していることを知ったのではないだろうか。そしてこの状況が続けば、自分の国内が破滅の危機に近づいていることを感じたのだと推察する。

一方でロシアは、別の企みを計画していると考えられる。ロシアのウクライナ全土インフラ攻撃は、マイナス30度にもなる厳冬に向けて、ロシアの新たなエネルギー戦争開始の事前工作にすぎないかもしれない。今ここで核を使うこと自体何の意味もないと考えたのだろう、だから方向転換して、天然ガスなどの供給遮断を考えて欧州を攻撃すると予想される。ロシア側としては、長距離ミサイルも減少し兵士の動員もままならない状況になっているので軍事力では勝てないと判断し、エネルギー攻撃を切り札と考えているのだろう。だから数百発ものミサイルを撃ち込む準備が事前に整っていたと考えれば、今後の状況が自ずと予想ができる。ここで引き下がるロシアでは無いだろうと確信できるからだ。

いずれにせよ、この冬はエネルギー不足、燃料代高騰は世界的に続くと考えなければいけないだろう。

 

今日は、久々に山歩きに出かけた。9月から畑作業に追われて全く歩くことが出来なかったので、筋力低下による膝周りの疲労の蓄積でこの歳で立ち上がるのがつらくなっていたが、26,000歩歩いたらだいぶ楽になった。

今日の天気は、曇りで気温もちょうどよくハイカーも数人すれ違ったが、平地を歩くことも多少の効果はあるのだが、ふくらはぎの筋力を鍛えるには山歩きしかないので、月に一度くらいは歩きたい。ただ山の坂道は、思った以上にしんどいので、完歩出来たら自分にご褒美を用意しておくと励みになる。

 

 




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