長崎くんち
- カテゴリ:占い
- 2022/10/07 15:22:51
ニコットおみくじ(2022-10-07の運勢)
こんにちは!九州は雲が多く、中国・四国から関東は冷たい雨が降る。
東北は午後から雨。
北海道は晴れる。
沖縄は晴れる。
全国的に肌寒さが続く。
【長崎くんち】
☆長崎県長崎市の諏訪神社の祭礼です。
<概要>
長崎市の氏神様として名高い諏訪神社の秋季大祭は・・・
毎年10月7日から9日に行われます。
長崎の歴史や風土を反映しまして、異国情緒があります催し物です。
そして、「奉納踊り」が最大の見どころです。
○中止
今年2022年度の長崎くんちは残念ながら中止になりました。
○ながさき大くんち展
出島メッセ長崎で開催されます「ながさき大くんち展」では、
くんちで用いられます曳き物や担ぎ物が展示されます。
長崎くんちを体感出来ますイベントとなっていますので、
お祭りの方に良さそうです。
○長崎くんち
・10月7日の前日(まえび)
・10月8日の中日(なかび)
・10月9日の後日(あとび)
これら3日に分かれて行われます。
前日には諏訪、住吉、森崎の3社の御神体を載せましたお神輿が、
大波止の御旅所(おたびしょ)へ出発しまして、
後日に本来の奉納場所に還ってきます。
その間に・・・
諏訪神社をはじめ複数のスポットで奉納踊りや祭典が行われまして、
長崎市は人々の賑わいと歓声に包まれます。
○長崎くんちの開催日以外
・10月1日:くんちの始まりを告げます「事始(ことはじめ)神事」と
神輿守(みこりもり)町の清祓いが行われます。
・10月3日:この日には使用します衣装や道具をお披露目します「庭見せ」が
あります。
・10月4日:リハーサルを行います10月4日には、
「人数揃(にぞろい)等があります。
秋の長崎はくんちに関連しました行事で多忙を極めます。
○長崎くんち奉納踊り
昭和54年2月3日に国の重要無形民俗文化財に指定される等、
古くから歴史的、文化的価値が評価されています。
奉納踊りは当番制となっていまして当番の町を踊町(おどりちょう)と
呼びます。
59の町が5~7町ごと7組に分かれていますので、
7年に一度は当番が回ってきます。
@奉納踊りの練習
6月1日の「小屋入り」からです。
この日は・・・
踊町の世話役や出演者は諏訪、八坂の両神社で清祓いを受けまして、
本番に向けまして一致団結します。
★練習
4カ月間かけまして磨き上げていきます。
○来年度(2023年)
@踊町
・桶屋町(おけやまち)
・船大工町(ふなだいくまち)
・丸山町(まるやままち)
・本石灰町(ほとしっくいまち)
・栄町(さかえまち)
・万屋町(よろずやまち)
これら町々の予定です。
奉納踊りは新型コロナウイルス流行の影響で3年連続中止となっていますので、
踊町の皆々様方は待ち遠しいはずです。
<代表的な奉納踊り>
○奉納踊りは大きく分けて4つ
奉納踊りは大きく分けまして・・・
・踊り
・曳物
・担ぎ物
・通り物
このように4つに分けられています。
各町で演じます内容が異なります為、毎年違った演目を見ることが出来ます。
@鯨の潮吹き
来年度(2023年)に実施予定の万屋町によります「鯨の潮吹き」は、
1778年から続きます伝統あります催し物です。
ダイナミックな鯨漁を表現していまして、
鯨から噴き出す水は4~5mにもなるようです。
@阿蘭陀万歳
栄町により毎年演じられています「阿蘭陀万歳(おらんだまんざい)」は
とてもユニークです。
長崎に漂着しました二人のオランダ人が生活の為に漫才を披露して
回る様子を表現しています。
南蛮風のカラフルな衣装や中国楽器を用いました演奏等、
国際色豊かな長崎の歴史が伺えます。
@御朱印船
国際色豊かといいますと・・・
本石灰町の「御朱印船」です。
☆御朱印
16世紀から17世紀初頭にかけまして用いられました
海外渡航許可証のことです。
朱印船に乗船しまして東南アジア各国で貿易をしていました
荒木宗太郎さんが、ベトナム王族の娘様を妻として迎えまして、
長崎に帰還する物語なようです。
《荒木宗太郎(あらきそうたろう)さん》
生年不詳ー1636年12月4日
安土桃山時代から江戸時代初期にかけて主に長崎で活躍しました
貿易商人です。
肥後国(熊本県)で武士の家に生まれます。
1588年(天正16年)頃、長崎に移住しまして、
豊臣秀吉公から朱印状を公布されましたことによりまして、
朱印船貿易の関係の仕事に携わりました。
≪ベトナム王女アニオー姫と長崎商人の物語≫
荒木宗太郎さんは、安土桃山時代の御朱印貿易商です。
長崎から安南国へ赴きまして、安南国の阮(げん)福源王から
信頼を得まして王女と結婚しました。
*安南国・・・現:ベトナム社会主義共和国
王女は長崎の人々から「アニオーさん」として親しまれまして、
生涯を長崎で過ごしました。
アニオー姫の奥入れの御様子は・・・
今も長崎の祭事であります「長崎くんち」におきまして、
7年に1度の「御朱印船」の項目で再現され続けています。
江戸時代に長崎のみが朱印船の出発港となりまして、
長崎は朱印船貿易の拠点となりました。
@龍踊り
奉納踊りの代表格ともいわれます「龍踊り(じゃおどり」があります。
龍踊りを催し物とします踊町は複数あります。
町によりまして演出や登場します龍は異なりますが、
ほぼ毎年見られます。
初めて奉納されました正確な年代は不明ですが、
江戸時代頃から続きます演目です。
総勢80名で操られます龍はまるで生きているかのようです。
問題 「くんち」は長崎ではなく九州の他地域にもあります。
では・・・
唐津くんちは九州の何県で催されるかを教えてください。
1、佐賀県
2、熊本県
3、大分県
○くんち
くんちという名称は「9日(くにち)」からきているといわれています。
旧暦の9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句」にあたりまして、
祭礼を催す為の良き日として9日が採用されたようです。
@重陽の節句
中国ではおめでたい「9」という数字が重なりますことで、
古来から縁起の良い日とされてきました。
秋の収穫を祝う時期であることから・・・
「くんち」や「おくんち」は秋祭りを総称とします呼び方になったと
いわれています。
ヒント・・・○正解の県のくんち
@時期
11月2日~11月4日にかけまして行われます
唐津神社の秋季例大祭です。
@巡行
笛、鐘、太鼓で奏でられます三ツ囃子や曳子の・・・
「エンヤ、エンヤ」「ヨイサ、ヨイサ」の
掛け声にのりまして14台の豪華絢爛な曳山が
勇壮に旧城下町を巡行します。
★曳山
それぞれ形が異なりまして、
獅子や兜、亀や鯛等様々な形をしていまして、
和紙や漆、金箔等で仕上げられました
世界最大級の乾漆造(かんしつづくり)の
美術工芸品となっています。
さらにヒント・・・
○烏賊(いか)
唐津市呼子は玄界灘に面しました所でいかが有名な町です。
日本初いかの活造り発祥の「河太郎(かわたろう)」さん。
お分かりの方は数字もしくは唐津くんちは九州の何県で催されるかを
よろしくお願いします。
きーちゃん、金曜日の御多忙のお時間帯にコメントをありがとうございます。
そうですか、すると土曜日は楽しみな一日になりそうですね。
出店もあるのは嬉しいですよね。
久し振りに賑わうのも皆様にとっては欲しい場合もですよね。
素晴らしいです。
正解です。
きーちゃん、どうもおめでとうございます(祝)
どうぞ明日土曜日楽しんでくださいませ。
どうもありがとうございました。
明日、大おくんち展に行ってきます(*^^*)
出店もあるようで、久々賑わいそうです
唐津くんちの答えは、佐賀ですね♪