Nicotto Town


彩の松ちゃん


原油減産は嫌がらせか

ここにきてOPECプラスの日量200万バレル原油減産の決定は、ロシアの嫌がらせとしか思えないが、1バレル80ドル以下に落ち込めばロシア産原油は、もっと安くなるはずだからロシアとしては当然の対応だと言うだろう。


さてこれから寒い冬に向かってエネルギー需要はますます増加するはずであるが、世界的な景気悪化で実質のエネルギー需要は減っていて減収となっているかもしれないが、利用者の立場としてはますます厳しい状況になってくるので何とかしてもらいたいが、ロシアが取り仕切っているだろうから永遠に原油は安くならないだろう。

そこで問題は、原油高に各国は補助金を投入しているだろうが、永遠に補助金投入が出来るのだろうか、どこかで資金不足になり景気が失速するのではないか、ロシアとしてはそれが狙いでもあるだろうから、根競べの時代がやってきそうである。




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