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サケ

ニコットおみくじ(2022-10-06の運勢)

おみくじ

こんにちは!全国的に雲が広がりやすく、東海と関東甲信は断続的に雨。

北海道は晴れ間がある。
沖縄は晴れ。
最高気温は平年より大幅に低い。

【サケ】 鮭 石桂魚 Oncorhynchus keta(Walbaum,1792)

           Chum salmon

           Dog salmon

           Keta Salmon

☆サケ目サケ科サケ属の魚です。

<概要>

体長80cm前後になります。

胸鰭と腹鰭が離れています。

脂鮭がありまして、尾鰭に銀白色の放射状の筋があります。

重さは約3~5kgです。

○漢字・学名由来

@秋ザケ

 ★漢字

  秋鮭、秋鮏

 ☆由来・語源

  夏から秋、冬にかけまして河川に遡上する為に回帰したサケです。

  成熟が進みまして白子や卵巣が大きくなっています。

@サケ

 ★漢字

  鮭、鮏

 「鮭」とは中国でケツギョ(本朝食鑑)を差します言葉でありまして、
 本当は「鮏」が正しいとされます。

 「生」は「生臭い」という意味合いです。

 「鮏」。左計(さけ)と訓みます。

 ☆由来・語源

  [言泉]

   1986年にはアイヌ語の「さくいべ」、
   「しゃけんべ(「しゃきぺ」『日本魚名の研究』)」から
   くるとあります。

  [鮭の文化誌]

   『鮭の文化誌』(秋庭鉄之さん 道新選書)に
   北越雪譜(ほくえつせっぷ)からして
   「「はららご水にある事十四、五日にして魚となる。
   形糸の如く、たけ一二、腹裂て腸をなさず。
   ゆえに佐介(さけ)の名ありといひ伝う」、
   「焼くと身が割れることから」というのが掲載されています。

   <北越雪譜>

    鈴木牧之(すずきぼくし)さん(1770年ー1842年)

    江戸後期の随筆家です。

    新潟で生まれた鈴木牧之さんが
    雪深い地域の生活や文化を知ってもらいたいと書いたものです。

    鈴木牧之さんはこう表現しています。

    山の名に呼ぶ苗場といふ所

    こゝかしこにあり

    そのさま人のつくりたる

    田の如き中に

    人の植たるやうに

    和えに似たる草生ひたり

    山の頂上部を田んぼのようと表現しました。
    しかし、当時麓で暮らす人々にとりまして、
    米はほとんど口にすることが出来ないものでした。

    此地(このち)の人

    上食は粟に稗(ひえ)小豆をも交て喰ふ

    下食は粟糠(あわぬか)に稗乾菜(ひえかんな)など

    まじえて喰ふ

    この地で稲作が始まりましたのは明治に入ってからです。
    それを可能にしましたのは苗場山から流れ出る水でした。

   [イクラ]

    ロシア語で魚卵のことです。

    1906年(明治39年)前後に、
    アムール川「黒竜江(こくりゅうこう)下流、
    河口域に入植しました日本の漁業者はサケ自体は
    日本に送付していましたが、卵巣は自家消費以外を廃棄していました。

    そのうちにロシア内での需要が芽生えてきまして、
    粒状のキャビアに加工されるようになりましたのが始まりです。

    ロシアで加工が始まりましたことから、
    イクラというロシア語が国内に移入されました。

    筋子は「卵巣(はららご)」の卵膜をそのままに塩漬けにしたものです。
    最近では生鮮品としまして入荷してきます卵巣自体をいうことも
    あります。

    「筋」は筋状等形状を表すとともに血管のことでもあります。
    葡萄(ぶどう)の房状の卵粒の周りに赤い血管が
    網目状に見られます為に、この漢字が当てられました。

○生息域

淡水→海水→淡水〔サーモンタイプ〕

@分布

 鹿児島県南さつま市、九州北部以北の日本海側の河川、
 千葉県と茨城県の境を流れます利根川以北の河川に産卵の為に遡ります。

○生態

@産卵期

 北で早く、南で遅いです。

 北海道:9月からです。

 本州 :2月からです。

 河口近くから十数km遡りました辺りで産卵をします。

 そして・・・

 約2カ月で孵化しまして、1カ月から2カ月で河川で暮らしまして、
 海に下ります。

1年目:夏から秋にかけましてオホーツク海等で過ごします。

2年目:3年魚以上と合流をしましてベーリング海へ移動します。

    寒くなりますと南下をするというのを繰り返します。

3年~5年目:産卵の為に生まれました川を目指します。

       *産卵の為に生まれました川・・・母川

○漁法

・定置網

・刺し網

・伝統漁等

○選び方

@フィレ

 身に張りがあるものです。

@消費地

 鮮やかな赤色をしているものです。

@獲れたて

 赤みが弱く徐々に赤くなります。

@時間が経つ

 赤身が褪せてきます。

@脂・風味

 若い個体の方が良く遡上をする為に回遊してきました秋の鮭は脂が少ないです。

 河川に遡上しますサケには独特の風味があり美味との声もあります。

 ★11月の雄の切り身

  獲れたては赤身が弱く徐々に赤くなります。
  これが時間が経ちますとまた赤身が褪せてきます。

  切り身は原則的に鱗が付いたままです。
  古くなりますと表面にぬめりが出てきます。

○味わい

@秋ザケ

 海で成長をしましたサケが回帰して来ます。
 
 時期:8~12月です。

 河川から遠くで獲れましたもの程脂がのっています。

 大きい程味が良いとされています。

 雌よりも雄の方が味が良いです。

 基本的には4年で回帰すべきところ、
 3年で回帰しました小振りのものはあまり美味ではありません。

 雄は白子を持っていますが小さく、雌は卵巣をほんの少ししか持っていません。

 鱗:細かく皮膚に強く付着していまして取りにくいです。

 皮:とても硬く厚みがあります。

 骨:柔らかいです。

 [サーモンピンクと呼ばれます赤い色合いの身]

  アスタキサンチンという色素で、赤身魚、マグロ属の
  ミオグロビンとは異なります。

  ≪区分≫

   赤身ではなく白身とされています。

 《身の特徴》

  熱を通しましても脂がありました場合は硬く締まることは少ないです。

問題 新潟県のOO市では古くから三面川(みおもてがわ)の
   鮭を「イヨボヤ」と呼んでいました。

  こちらのOOに入ります市名を教えてください。

1、佐渡市

2、糸魚川市

3、村上市

○イヨボヤ

「イヨ(イオ)」と「ボヤ」はともに魚を意味する言葉です。

三面川の鮭を「魚の中の魚」「三面川の鮭でなければ鮭とはいえない」と
言い切る程、鮭と密着しました生活を営んできました。

○OO市

 OOの鮭の歴史は古く平安時代には遠く京都の王朝貴族に
 献上していたことが記録に残っています。

 江戸時代に入りますと鮭はOO藩の貴重な財源とされまして、
 自然孵化増殖システムであります「種川の制」を考案し増殖に努めました。

 明治時代には日本初の人工孵化に成功しまして、
 遡上数の大幅な増加が見られました。

 OO市には100種類以上の鮭料理があります。

ヒント・・・○OO宗隆選手【東京ヤクルトスワローズ】史上最年少三冠王

      <2022年度成績>

      打率 :318

      本塁打:56

      打点 :134

      安打数:155

      出塁率:.458
   
      長打率:.710

お分かりの方は数字もしくはOOに入ります市名をよろしくお願いします。









  






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2022/10/08 16:35
こんにちは!曇りの土曜日をお疲れ様です。
Yuyutaさん、昨夜もお世話になりました。
正解です、良く御存知ですね。
村上市は鮭の町です。
どうもおめでとうございます(祝)
そうですね、凄いですね。
はい、内角攻めはありそうですね。
そうですか、章立てですか。
アドバイスをありがとうございました。
こちらこそ今後ともよろしくお願いします。
アバター
2022/10/08 06:40
3、村上市

村上選手凄いですね。
ただこれからは内角攻めに苦労しそうな予感がします・・・。


余計かもしれませんがアドバイスを・・・。
章立てがありますと記事が分かりやすくなります。
例)
1.概要や文脈
2.考察
3.結論もしくは要約
といった具合ですね。それから参考文献もあったほうがいいかもしれません。

これからもよろしくお願いします。




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