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モクセイ

ニコットおみくじ(2022-10-03の運勢)

おみくじ

こんにちは!九州は晴れるが、本州と四国、

北海道は太平洋側から湿った空気が流れ込む影響で雲が多くなる。
沖縄は晴れ。
気温は全国的に高め。

【モクセイ】 木犀 Osmanthus fragrans

☆モクセイ科モクセイ属の常緑小高木です。

<概要>

○1年に1週間だけ咲きます「モクセイ」

@キンモクセイ 薬用に役立つ花の強い香り

 キンモクセイは冬でも葉を落とさないので、四季を通して緑を楽しめます。

 ★秋分の頃

  ある日突然ですが、沢山の橙色の花を一斉に咲かせまして、
  強い香りを放ちます。

 ☆華やかな香り

  1週間程続きますが、その後は再び元の木に戻ります。

  1年で約1週間だけ自分の存在をアピールする木です。
 
  キンモクセイの甘い香りが終わりますと、間もなく晩秋が訪れます。

 ★原産地

  中国です。

 ☆樹高・特徴

  高さ:約4mです。

  幹 :太く分枝して葉を密に付けます為に、庭木として植樹が多いです。

  葉質:皮質で表面は緑色をしていまして、裏面は黄色みを幾分帯びています。

 ★香りを放つ

  秋になりますと葉腋に花柄のあります多数の橙黄色の小花を束生しまして、
  強い香りを放つのが特徴です。

<類似しました植物>

・銀モクセイ

・薄黄モクセイ

・柊モクセイ

キンモクセイと合わせますとモクセイは4種類あります。
一般的に「モクセイ」といいますと、キンモクセイを指します。

この中で花後に結実しますのは薄黄モクセイだけです。

一説によりますと・・・

キンモクセイは、薄黄モクセイの枝変ともいわれています。

@ギンモクセイ(銀木犀)

 中国原産のモクセイ科の常緑樹です。

 雌雄異株で、開花時期を迎えますと雄株には雄花が、雌株には雌花が咲きます。

 花は良い香りを持っていますが、
 同属のキンモクセイ程強くはありません。

 芳香を放ちます庭木が欲しいけれど、
 キンモクセイ程強い香りを好まないという方におすすめの品種です。

 日本にありますギンモクセイは、ほとんどが雄株です。

 ですので・・・

 ギンモクセイが雌雄異株ということは意外と知られていません。

 [モクセイの意味]
 
  動物の犀(サイ)の皮膚という意味があります。

  モクセイ科の樹木の樹皮の模様が、
  犀の皮膚に似ていることから名前が付けられました。

@薄黄モクセイ「薄黄木犀(ウスギモクセイ)」

 学名:Osmanthus fragransvar.thunbergii

 英名:Fragrant olive

 ☆分布

  中国からヒマラヤにかけて分布をしています。

 ★特徴

  「ギンモクセイ」の変種です。

  高さ:約6mです。

  葉  :狭い長楕円形で対生していまして、ほとんど鋸歯はありません。

  株  :雌雄異株です。

  開花期:9~10月頃になりますが、
      葉脈に芳香のあります淡い橙黄色の花を咲かせます。

  結実 :「キンモクセイ」とは異なりまして、
      我が国でも雌株がありますので結実します。

@柊モクセイ「柊木犀(ヒイラギモクセイ)」

 学名:Osmanthus x fortunei

 ☆モクセイ科モクセイ属の常緑小高木です。

  ヒイラギとギンモクセイの雑種と考えられています。

  生垣等によく利用をされています。

 ★特徴

  ヒイラギモクセイは、ギンモクセイとヒイラギの雑種であるとされています。

  公園木や庭木としてよく植栽されています。

  雄株だけが知られていまして、繁殖は取り木です。

  葉  :葉の形と大きさはキンモクセイに似ていまして、
      葉の周辺が棘になっています性質はヒイラギから受け継いでいます。

  開花期:10月に親譲りの良い香りを放ちます白い花を開かせます。

  花弁 :4枚に分かれていまして、2本の雄蕊があります。

      花の中心には、退化しました雄蕊が見えます。

  葉脈が丈夫ですので、葉肉を苛性(かせい)ソーダで取り去りまして、
  葉脈だけにしましてしおり等をお作り経験のあります思い出を
  持つ人も多いようです。

  [ヒイラギモクセイの花]

   10月から11月の初めに咲きまして、
   ヒイラギの開花期よりも数週間早いです。

   花の形は、ギンモクセイの性質が強く出ていますようで、
   花弁は反り返りません。

   雄株しかありませんので、花は全て雄花です。
   2本の雄蕊と中心部に痕跡的な雄蕊が覗きます。

  [ヒイラギモクセイの葉]

   葉は硬く、鋸歯は棘になっています。

   ヒイラギモクセイもヒイラギと同じように、
   時折全縁で棘の無い葉がでます。

   棘のあります葉を出しています株でも、
   部分的に全縁の葉を付けていますことも多いです。

   両者が混在しています場合には全縁の葉の方が小さいです。

   このような性質はヒイラギの性格を受け継いでいるようです。
   葉の裏面には緑色の点があります。

○歴史

日本にキンモクセイが渡来しましたのは江戸時代とされていますが、
正確な年代は不明です。

@理由

 「万葉集」(7~8世紀)や「下学集」(15世紀)等、
 江戸時代より古い時代にも関連していると思われます記載があるからです。

 江戸時代に書かれました植物関係の書物「公益地錦抄」(18世紀)に
 キンモクセイの名が初めて明確に登場していますこと等から、
 江戸時代渡来説もあります。

 《牧野富太郎(まきのとみたろう)博士》 日本の植物学者

  1862年5月22日ー1957年1月18日

  高知県高岡郡佐川町出身です。

  「日本の植物学の父」といわれまして、
  多数の新種を発見し、命名も行いました現代植物分類学の権威です。

 牧野富太郎博士の記録によりますと・・・

 明治35年にキンモクセイが輸入されたとあります。

 どの説が正しいかは定かではありませんが、
 日本では比較的新しい植物と考えてよいのではありませんか?

○花言葉

気品高潔です。

問題 薬用についてですが花の香りを利用することが多いです。

   中国では「OOのを茶に点ずれば、その香一室に生ず」

   このような言葉から、この花の入りましたお茶が有名です。

   このお茶名「花茶(ホアチャ)を教えてください。

1、茉莉花茶

2、桂花茶

3、白龍珠

ヒント・・・○正解の花茶

      中国や台湾、東南アジア等での生産が主流です。
 
      キンモクセイの花だけを蒸らすものがありますが、
      緑茶や烏龍茶等にキンモクセイの花を混ぜて
      香りを移したものが一般的です。

      @歴史

       中国の層の時代、福建種で行われていたものが
       基となっているといわれています。

       当時、お茶にキンモクセイから抽出しました精油をかけまして、
       香りを付けていました。

       近年利用されています製法は、
       茶葉と花を交互に重ねて鼻の香りを移しますもので、
       宋の次の元の時代から使用されています製法です。

       ☆茶譜
   
        元の時代の次の明の時代に書かれましたお茶の解説書の
        「茶譜」には花と茶葉の割合は1:3にするのが良いと
        記述されています。

さらにヒント・・・

将棋のO馬。

お分かりの方は数字もしくはお茶名をよろしくお願いします。

      





  





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2022/10/04 23:08
こんばんは!こちらにもどうもありがとうございます。
火曜日の夜をお疲れ様です。
おお~、分かりましたか。
正解です。
おめでとうございます(祝)
そうですね、花茶はその通り見た目と香りが良いですね。
はい、明日は冷える予報が出ていますので暖かくする等ご注意をしてお過ごしくださいませ。
どうもありがとうございました。
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2022/10/04 22:50
げんりんりん、ちィ~ッす♪ฅ^•ﻌ•^ฅ
火曜、オツカレちゃ~ん☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
2、桂花茶☆彡(`・ω・´)b
花茶は見た目も香りも良いよネ♪(^_-)-☆
無理せず無茶せず体を労わりつつ、週ド真ん中水曜もガンバルンバ~☆彡◡( ๑❛ᴗ❛ )◡ルン♥




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