今週は重賞は２つともハズレで全体でも１レース獲っただけでマイナス。秋のGⅠスタートで好スタート決めたかったけど残念。この後の凱旋門賞楽しみます。

【スプリンターズS】テイエムスパーダが出負けしたからかファストフォースが押して押して主張したからか、前半は予想より速い32.7。ただそれは誤差の範囲内でこの馬場で後半35.1もかかるとは思わんかった。勝ち時計の1.07.8は前日の２勝クラスより遅いんやから低レベル戦やったなと。◎メイケイエールは速い流れ（といっても極端に速いわけでもないねんけど。。）を外から押し上げるきつい競馬ではあったけど、４角で既に手応えがないのは明らかにおかしい。中２週が堪えたのか精神的なもんか敗因がようわからん。思い出したのは近親ソダシの秋華賞。距離が～、とか坂が～なんて声もあったけど、あの程度のペースで４角で既に手応えがないのは流石にありえへん。ゲートで顔をぶつけたなんて話もあったけど結局ハッキリとした敗因はわからんままやからね。凶器の血が普段とは逆に作用したんかなぁ。今日のレースレベルならセントウルSの８割９割でも充分勝てるはずなんやけどね。勝ったジャンダルムは去年本命にした馬でその時は何故か後ろからの競馬を選択してガッカリした。内枠巧者で中山適性も高い馬やから絶好の狙い目ではあったけど本命にしきれへんかったのは痛恨。２着ウインマーベルは展望では内枠を引いた時の穴馬として名前は挙げてたけど印を回しきれへんという情けない結果にｗただGⅠ級のパフォーマンスは見せたことなかったし今日のレベルやから通用した感はある。３着ナランフレグも時計勝負は苦手やから時計と上がりがかかったから差し込んで来れたんかなと。

【凱旋門賞】

◎オネスト

○ウエストオーバー

▲アルハキーム

☆ヴァデニ

△アルピニスタ

△トルカータータッソ

△タイトルホルダー

パリロンシャンはどうやら雨でここ２年程ではないけど今年も重馬場での開催になりそう。展開はタイトルホルダーを筆頭に日本馬が積極策で行きそうやし去年みたいな緩いペースにはなりそうもない。ミドルペースの消耗戦で勝ち時計は２分３０～３５秒程度か。◎オネストは前走アイリッシュチャンピオンSはここでも人気のルクセンブルクと差のない２着。ルクセンブルクが２０００までの経験しかないのに対してこの馬は同コースのパリ大賞で勝ってるように距離の心配がないしロンシャンを走った経験があるのも大きい。思った以上に人気はしてるけど初志貫徹でこの馬から。単勝・馬連・３連複。