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ケイトウ

ニコットおみくじ(2022-09-21の運勢)

おみくじ

こんにちは!高気圧に覆われ、九州から北海道まで広く晴れる。

関東甲信は雲が多く、にわか雨の所も。
沖縄は晴れ。
気温は10月上旬~中旬並み。

【ケイトウ】 鶏頭 鶏冠 Celosia argentea

             Cookscomb

☆ヒユ科ケイトウ(セロシア)属の一年草の植物です。

<概要>

○茎

茎は1m近くまで伸ばしまして、鮮やかに花を付けます。
花冠は、「ニワトリのトサカ」や「玉のような丸」を作ったり、
「羽毛を思わせます花穂を付けまして咲いたりします。

*花冠・・・重なりました花弁(はなびら)のこと

*羽毛を思わせます花穂・・・稲穂のように花を付ける様子

丈の短い種類は、約10~15cmで、
良く伸びます品種では1m近くまで丈を伸ばします。
ケイトウは、夏から秋の間に花を咲かせます草花です。

○科名

科名:Amaranthaceae

属名:Celosia

英名:Plumed clckscomb

英名の意味は、「羽毛のようなトサカ」です。

○学名

学名:Celosia cristata(C.argentea var.cristata)です。

@庭先で良く植えられています品種

 ・トサカケイトウ:C.argentea var.cristata

 ・ウモウゲイトウ:C.argentea var.plumosa

 ・ヤリゲイトウ :C.argentea var.childsii

 ・ノゲイトウ  :Celosia argentea

 ヤリゲイトウの学名に付きます「childsii」とは、
 アメリカの植物収集家のチャールズさんのことを指しています。

 《Charles Wright(チャールズ・ライト)》

  1811年10月29日ー1885年8月11日

  アメリカ合衆国の植物学者です。

  合衆国太平洋調査探検(North Pacific Exploring and
             Surveying Expeddition)

  こちらの調査探検に参加をしまして、日本等の植物採集を行いました。

○花名由来

ケイトウは、花の形がニワトリのトサカに似ていることから付けられました。

科名の「Celosia」は、ギリシャ語の「keleos=燃焼」が語源とされています。

学名に付きます「cristata」は、ラテン語で「トサカのような」を表します。

○品種・原種

@原産地

 ・アジア

 ・アフリカ

 ・アメリカ大陸

@伝来

 日本には奈良時代に渡って来たとされています。
 日本の気候に順応して、江戸時代までは食用として育てられていました。

 *食用・・・葉と茎

@分布

 ・アジア :インド、中国です。

 ・アフリカ:熱帯地域です。

 ・アメリカ:熱帯や亜熱帯に分布をしています。

@種類

 鶏頭は65属の中に90種程が確認されています。

 ★日本

  4属11種類です。

○ケイトウの見分け方

ケイトウは、花弁が集まりました花冠に注目をしますと見分けやすいです。

@トサカケイトウ

 鶏の頭に付きますトサカが目印です。
 花の上部で、平らなひだが波を打っています。

 ☆主な品種

  ・トレアドール

  ・ボンベイ

@クルメケイトウ

 平らなひだが幾つも重なり合って、球のような形を作ります。
 花冠の一つ一つは、トサカケイトウと同じ形をしています。

 ★主な品種

  ・アーリーローズ

  ・サカタプライド

@ウモウケイトウ

 花を1本1本が細かく生えています。
 柔らかい羽毛のような質感が特徴です。

 ☆主な品種

  ・キャッスルシリーズ

  ・キモノシリーズ

  ・ドリアンシリーズ

  ・センチュリーシリーズ

@ヤリゲイトウ

 花穂の先が槍のように尖った形をしています。
 花弁はウモウケイトウに似ました羽毛状の汁間を持っています。

 ★主な品種

  ・八千代

  ・ハッピーキャンドル

@ノゲイトウ

 セロシアの名前で販売されています。
 花冠が槍のように上部へ伸びていまして、
 円錐状の形はヤリゲイトウに似ています。

 花葉下から上に向かっていまして順番に咲きます。
 丈が1m程迄伸びます高性種です。

 ☆主な品種

  ・ピア

○見分け方のポイント

@トサカケイトウ・クルメケイトウ

 花冠に波を打ちますひだがありましたら、
 トサカケイトウかクルメケイトウです。

 球のように丸い形を作っていますと、クルメケイトウです。

@ウモウケイトウ・ヤリゲイトウ

 花穂が羽毛のような質感ですと、ウモウケイトウかヤリゲイトウの
 どちらかです。

@ヤリゲイトウ・ノゲイトウ

 花の先が尖っていましたら、ヤリゲイトウです。

 花冠が槍のように尖っていいましたら、ヤリゲイトウ化ノゲイトウです。

 花が羽毛状に咲いていますとヤリゲイトウです。

 ノゲイトウは花が下から咲きますので、花の咲き方も確かめます。

○花言葉・開花時期

@花言葉

 ・お洒落          ・気取り

 ・風変わり         ・色あせぬ恋

 ・情愛

 ★由来

  人の目を惹きつける花の姿から「お洒落」「気取り」「風変り」の
  意味が付けられました。

  鮮やかな花色は、いつまでも続きます愛情を連想させます為に、
  「色あせぬ恋」「情愛」と付けられています。

@開花時期

 花が咲きます時期は、7~10月です。

 春に撒きました種が夏から秋にかけまして花を咲かせます。

 ☆花の色

  ・ピンク          ・赤

  ・オレンジ         ・黄

  ・白

○特徴

@冬に枯れる1年草

 春に撒いた種から、夏と秋に花を咲かせまして、
 冬を前に枯れます1年草です。

 実を付けましたケイトウからは種が採れます。

@短日性植物

 陽が出ています時間が一定の長さより短くないと芽を付けません。

@根は真っ直ぐ伸びる

 ケイトウの根は直根性(ちょくねせい)です。

 真っ直ぐ根を伸ばしまして生長をします。

 植え付けや植え替えの時に根を傷付ける恐れがあります。
 八から移し替えます時には注意をします。

問題 20日の秋の彼岸入りを前に山形市柏倉(かしくら)地区で
   飾り花用の真っ赤なケイトウが収穫されました。

   こちらの柏倉地区にあります柏倉八幡神社は、
   1600年、慶長出羽合戦の際に直江兼続(なおえかねつぐ)という
   ある地域の武将に焼き討ちにされます。

   直江兼続さんはどこの藩の方でしょうか?

1、米沢藩

2、伊達藩

3、長岡藩

○山形市柏倉

1889年柏倉と門伝(もんでん)地区が合併をしまして、
柏倉門伝が発足されます。

1956年山形市に編入されまして主に農業が盛んに行われています。

2005年からは地区のお米や水を使用しました地酒の柏倉門伝が
造られています。

【男山酒蔵(株)】 柏倉門傳

○柏倉八幡神社

慶長5年(1600年)9月15日OO直江兼続さんの
山形攻めで兵火にかかり消失しました。
その直後、山形城主の最上義光公により再建し、
その後歴代の山形城主が篤く信仰したようです。

ヒント・・・○正解の藩

      江戸時代、出羽の国のOO地方(置賜地方)を
      領しました外様藩です。

      鎌倉時代の現在NHK大河ドラマに登場をします大江広元さんの
      子孫長井氏が移住します。

      のち伊達氏が長井氏を追い当地を接収します。

      1590年伊達政宗公の後、会津蒲生氏郷公の領となりました。

お分かりの方は数字もしくは直江兼続さんがおりました藩名を
よろしくお願いします。




















 












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