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かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 31 ポケモンら覚える

子どもは凄いと思うのが、やっぱり記憶力。凄い。そもそも、ゲームすらできないし、アニメを見ても内容を理解してるかどうか。でもアンパンマンのキャラクターの名前を私より知ってる。凄い。ゲーム機すら家にないのに、ポケモンのピカチューは知ってる。かわいいものは子どものワールド(フィールド?)に入っていくんだな~と思いました。ピカチューやミニーやキャラクターの好かれやすさって凄い。大人がつくった夢をしっかり子どもは受け取るんだな~とその脈脈とこころからこころへ伝わるという事実を、子どもを通して知りました。そういうのが人気だとかどこどこが作ってるとか知識とか「これはこれだけお金かかってる」とか考える私みたいな卑しい人間は、子どもがただそこにあるかわいいキャラクターを心で理解して受け入れてるんだな~というところに凄い感動。あと、いいなぁ。ポケモンをただかわいいと思ったからかわいいと思えるそのただ好ましい気持ちだけでゲームと向き合えるって、幸せな事なんだな、と思いました。金額うんぬんではなく、そういうかわいいものをみて、「かわいいから欲しい」と思えるって凄い贅沢で、凄い事なんだよ、と私みたいなのは思うんですが、別に私が貧乏だからとかいう理由ではなくて、「掛け値なし」の感性というものは、大人になったら消えなくてはいけなかった人って私は考えるんですよね。
 だからほんとに可愛いと思うなら、それは大切な感情で、お金をかけてもいい価値なんて命と同じくらいあるんだと思うんだよな。勿論人それぞれにお小遣い限度はあるからその範囲でという事になるけれど、何よりも大人のつくった夢をきちんと好ましい感情で受け取れる事っていうのも一つの才能で、実は何かを成すとかそういうことと同等に、感性は大切なんじゃと思った。別に岡田斗司夫のファンだからそう考える訳じゃないけれど。




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